7月23日(木)、4連休の初日に小豆島へ釣行しました。今回の場所は千振島にある岩礁帯の中で北西の角にある「ワレメ」で真鯛狙いです。
当日の潮は干底挟みですが、ほぼ満ち潮狙いとなり本流への引かれ潮が気持ちよく流れ、釣り座前のすべてがポイントとなります。
前の週はこの千振島周辺は下げ潮で泥水が流れていて生命反応はほぼゼロでした。しかし、今回は満ち潮ということと、晴天が何日か続いたため水潮が少し抜けていました。
釣り開始時は、ウキに『松山LL』をセットして様子を見ます。
タナは8mほどで一投目からウキがスパッと消し込まれますが、上がってきたのはチャリコ(真鯛の稚魚)でした。この後もチャリコ、木っ端グレのオンパレード。たまに43cm級のチヌが釣れますが、今回はピンク一色に染めたい為すぐにリリースします。
この日は真鯛もチヌも活性が高く、釣れそうな予感がしますが、しばらくして少しまともな30cm級の真鯛をつり上げたあとアタリが遠のきました。
1時間ほど沈黙の時間が過ぎたところで、ウキが消し込まれると同時に手元のラインが弾けとびました。やっとまともなサイズが来たので少し慎重にやりとりをして、手前のシモリを交わして上がってきたのは45cmの真鯛でした。
時合に突入したのか、この後も連続で40cm前後の真鯛が釣れます。
今度は、サイズアップを狙い、少し離れた本流に仕掛けを投入するため、ウキを『松遠』に変更し100mほど流していきましたがアタリがありません。
そこで、沖の引かれ潮にダイレクトに仕掛けを入れると、目の覚める勢いでウキが消し込みます。引きを楽しみながら上がってきたのは43cmの真鯛でした。
満潮直前にも一尾追加したところで納竿時間となり終了しました。
《釣行メモ》
釣行日 | 2019年7月23日 |
潮汐 | 中潮 |
満潮 | 12時07分 |
干潮 | 07時11分 |
(宇野港) | |
利用渡船 | まこと渡船 |
《使用タックル》
竿 | がま磯マスターモデル口太Ⅱ MH 5.0m | がまかつ |
リール | BB-Xテクニウム2500DXGS LEFT | シマノ |
ウキ | 松山LL B-B、松遠B-B | サンライン |
道糸 | マスラードⅡ2.0号 | サンライン |
ハリス | トルネード松田スペシャル競技パワーストリーム1.75号 | サンライン |
ハリ | チヌエース4号、5号 | がまかつ |