51cmの良型グレをキャッチ/日振島 イヨシの岡(愛媛県宇和島市)

がまかつフィールドテスター、マルキユーフィールドテスター、サンラインフィールドスタッフ、GFG中国地区本部事務局長、花遊会、MFG所属

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良型グレを持つ泉田
当日、51cmオーバーのグレを釣り上げた筆者

2020年1月12日(日)、GFG岡山支部のグレ釣り親睦大会に参加しました。

毎年、前日の土曜日には由良に釣行し、その足でこの大会に参加しています。朝の受付開始1時間前には選手に皆さんは既にたくさん集まっており、駐車場も満杯状態でした。

受付後、くじを引くと「第五はまかぜの18番」。前後の番号はお友達でしたので、「どちらと降りてもいいなぁ」と思い船に乗り込み出港します。

 

当日は季節風が強く、日振13番から向こうは強く風が吹いていました。私は「サカイ2番の丘」。毎回このワンド近辺に降りていますがあまりいい思いをしたことがありません。

釣りを開始すると、はるか沖に潮目ができていましたが、仕掛けの届く範囲の潮はほとんど動いていない状況でした。

しばらくすると30cmを超えるメバルや外道がアタリ始めました。そのまま時間は過ぎ、見回り船までノーフィッシュ。

周りの磯も竿を曲げておらず磯を変わろうか悩んでいましたが、残り時間を他のポイントにかけてみることにして船に乗り込みました。

 

次の磯は「イヨシの岡」というところです。名前は聞いたことはありますが、木馬にまたいで釣りをするような感じの足場の悪いところでした。

船着きの釣座

併せて目の前には大きなシモリがたくさんあり、そこを狙うんだろうなと思いながら釣りを開始します。

干潮前の潮変わりに的を絞ってそれまではゆっくりと釣りをしていましたが、ポツリポツリと釣れ始めました。

ただ、大きな魚が来ないので、切られるのを覚悟でシモリとシモリの間の海溝を狙うとスパッとしたアタリがありました。間違いなくグレなのですが、底を切ることができないまま、1.5号のハリスが切られました。

その後も何度か魚が掛かりましたがすべてシモリで切られます。

 

納竿15分前となり、ハリスに1.75号をセットして少し強引にやり取りをしようと決めました。

最後に一発掛かってくれないかと祈りながら仕掛を投入すると、気持ちが通じたのかウキが消し込みました。掛けた後の初動に気を付けて少し強引にラインを巻き、シモリから離すことに成功!

その後も何度か魚はシモリに突っ込もうとしますが、竿の粘りが勝ちタモ入れに成功しました。

釣り上げたグレは51㎝を越える良型でした。

ただ、それまでに切られた魚はさらに強い引きでしたので、51㎝どころではなかったと思います。

日振島の釣果
釣果の一部

 

港へ帰り、とりあえず規定匹数を揃えたので検量すると6位入賞することができました。

 

前日の由良半島での釣行でも50cmオーバーのグレを釣り上げました。

《釣行メモ》

釣行日 2019年1月12日
潮汐 大潮
 満潮  08時46分
 干潮  14時26分
  (宇和島港)

《使用タックル》

竿 がま磯マスターモデル口太Ⅱ MH 5.0m がまかつ
リール BB-Xテクニウム2500DXGS LEFT シマノ
道糸 磯スペシャル Gure Michi 1.5号 サンライン
ハリス トルネード松田スペシャル ブラックストリーム 1.75号 サンライン
ウキ 松飛  B サンライン
ハリ 一刀グレ6号 がまかつ
サンライン『Newブラックストリーム』と『松飛』
サンライン『Newブラックストリーム』と『松飛』
がまかつ『一刀グレ』
ばらす確率が低い、がまかつ『一刀グレ』

《使用したエサ》

サシエ くわせオキアミV9 M マルキユー
マキエ グレパワー沖撃ちスペシャル×2、グレパワーVSP マルキユー
マルキユー『グレパワー沖撃ちスペシャルと』と『グレパワーVSP』
マルキユー『グレパワー沖撃ちスペシャルと』と『グレパワーVSP』
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