●主催/マルキユー
10月27日(日)に 【第7回マルキユー M-1カップ全国チヌ釣り選手権大会 九州地区代表決定戦】を大分県北鶴見を会場に開催いたしました。
今大会は、各予選を勝ち抜いた32名(長崎県北九十九島A大会枠8名、長崎県北九十九島B大会枠8名、大分県鶴見大会枠4名、山口県光市大会枠7名、MFG九州枠4名、マルキユー推薦枠1名)で行われました。
試合形式は8名ずつ、A、B、C、Dの4ブロックに分かれ、2名1組(1ラウンド60分の2ラウンド)でのトーナメント方式。チヌの規定サイズは25cm以上で、5匹以内の総重量で勝敗が決せられます。
各ブロックで優勝した4選手には、2020年10月17日〜18日に大分県鶴見で開催予定の決勝大会の出場権が贈られます。
組み合わせ抽選を済ませて2便に分かれて出船。事前情報では、全般的にチヌの釣果は悪くなかったのですが、雨後で海の状況が大きく変化したのか、当日は非常に厳しい状況となりました。
しかし、出場した各選手は釣技を駆使して、各ブロックとも代表決定戦らしい接戦で白熱した試合が展開。最終的に見事に勝ち上がった4選手が決勝戦への切符を手にされました。
決勝大会出場選手(各ブロック優勝者)
Aブロック優勝 世良田 遼平
Bブロック優勝 副 洋祐
Cブロック優勝 宮原 浩
Dブロック優勝 名村 亮太郎
(敬称略)
優勝者のコメント・戦略
ブロック決勝時・最大釣果の副選手のコメント
「3回戦の場所は『神の前』という磯。遠投重視の場所ですが、状況によって近距離も狙うので、00号のウキを使用し10m付近から30m付近を丹念に攻めました。
エサの重さによって仕掛けごとゆっくり沈下させ、上層から底付近までをしっかり狙うようにしました。海底に仕掛けが着底した後も誘いを入れエサをアピールさせることに徹しました。決勝戦は地元大分県での開催なので、1戦1戦を大切に集中して悔いのない試合運びに心掛けたいと思います」
使用した配合エサ・サシエ
配合エサ:『チヌパワームギスペシャル』『チヌパワーV10白チヌ』『爆寄せチヌ』
サシエ:『高集魚レッド』『食い渋りイエロー』『エサ持ちイエロー』『くわせ丸えびイエロー』『くわせオキアミスーパーハードチヌ』『特鮮むきエビ』『くわせオキアミ食い込みイエロー』
※いずれもマルキユー製品