2024年 第21回MFG九州チヌ釣り選手権大会/大分県(イベント報告)

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●主 催/ マルキユー株式会社
●開催日/ 2024年4月28日
●受付・表彰会場/大分県佐伯市葛港
●大会場所/大分県内一帯(釣り場は自由に選択)
●対象魚/チヌ(キビレチヌも含む)25cm以上で1尾の重量
     他魚(クロ・マダイ・イサキ・石鯛)各々25㎝以上の1尾の重量

2024年4月28 日(日)に、『第21回MFG(マルキユーファングループ)九州チヌ釣り選手権大会』が大分県・県内一帯において開催されました。

MFG九州 チヌ釣り大会

今大会にはMFG九州の会員96名、オブザーバー23名の合計119名が参加。連日続いていた雨も当日は晴れに変わり、風も微風という最高の天気の中で開催されました。

AM3時受付開始と同時に、多くの方が思い思いの釣り場へと足早に出発され、チヌ釣りへの情熱と期待が伺えました。

その期待にチヌも答えてくれたのか、13時よりスタートした検量では多くの方が本命チヌを持ち込まれました。それも良型が多く50cmオーバーどころか、55cmオーバーも複数持ち込まれMFG九州会員さんのレベルの高さを実感。

集計時間中に副スタッフ、宮原スタッフによるトークショーで新製品『ムギコーンスペシャル』と『M.S.P(S)レッド』の使い方や、捕食状況の経験談などがあり、参加者の皆様の聞き入る真剣な表情が印象的でした。

良型揃いのハイレベルな大会を優勝されたのは上田選手。3,050gという素晴らしい釣果でした。大分での開催は新型コロナ流行前以来とあり、天候にも恵まれ本当に楽しい大会になったと思います。

成績発表後、お楽しみ抽選会もあり、今大会は大いに盛り上がり幕を閉じました。

今大会の上位11名は、2024915日(日)大分県津久見市で開催予定の「MFG九州チヌ代表決定戦ファイナル」へ出場できます。

《大会結果》

MFG九州チヌ 上位入賞者
チヌの部入賞者

◯チヌの部

順位選手名重量
優勝上田 紘司3,050g
2位皆本 賢一2,997g
3位藤川 修一2,691g
4位乙藤 淳一2,217g
5位大元 健児2,083g
6位那賀 久照2,058g
7位丹生 智裕1,964g
8位田口 哲士1,963g
9位中山 義弘1,961g
10位宮嶋 恭二1,835g
11位丹生 徹1,815g

◯他魚の部

他魚の部入賞者
順位選手名重量(魚種)
優勝須藤 英史1,146g(マダイ)オブ
2位藪田 義人1,129g(クロ)
3位朝吹 健一963g(クロ) オブ
※オブはオブサーバーで参加

優勝者 上田選手インタビュー

釣れたタナは底で、全遊動でウキも沈めて、ラインでアタリをとるイメージで釣りました。釣れた時間は10時頃。チヌの釣果は1枚のみでしたが、人生初の3kgオーバーが釣れました。

上田選手の仕掛け

竿:M-5.3m、リール:2500番、ウキ:大征黒(沈め)、道糸:PE 0.6号、ハリス:1.7号、針:チヌ針3号、ガン玉:G4、G5 

上田選手の配合エサ

・チヌパワームギスペシャル
・爆寄せチヌ
・チヌパワー激重
・湾チヌスペシャルⅡ

岩尾選手のツケエサ

・食い渋りイエロー

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