4月28日、この日は仕事終わりからの短時間釣行。満潮潮止まりになるまでの1時間から、下げ始め1時間の狙い撃ちです。パターンを掴んでメバルがよく釣れた今回の釣行の流れを紹介します。

メバルパターンの探り方
初めに入ったポイントは、あまりアタリも無くすぐに見切ります。メバリングは粘って時合を待つよりも、だめなら移動した方が良いことが多いです。
次のポイントへ……と言っても、数百メートルしか離れていないのですが。
まずはこの日のパターンを探っていきます。前に釣れたポイントでも日や潮のタイミングによってパターンが変わるので要注意。その日のパターンを探ります。
ただ巻が良い時もあるし、フォールが良い時も有ります。ただ巻きでも、日によって食ってくるリトリーブスピードが違ったりします。
あと、大事なのがメバルが居るレンジ(深さ)です。
これらを組み合わせていって、まずは1匹釣る事でその日のメバルのパターンが見えてくる訳です。
そのまま連続で釣れてくれたら、パターン見つけた!となるわけです。
今回は表層でのアタリが多かったので、軽いジグヘッド(0.6g)をチョイスして、上の層をゆっくり探っていきます。このパターンは、おそらくアミを食っていると思われます。
こんな時は小型が多いものの、大型も上ずって一緒に食いに来ているのでチャンスです!
実際、パターンを発見した後は、1時間、ほぼ入れ食い状態でした!
バンバン食ってきている状況でも、たまにワームのカラーや形状を変えてみるとスレにくくなります。
こんな感じで、一応考えながらのメバリングで……
クーラーはいつの間にか満タンに!(小型はあげてすぐリリースしました)
本当に楽しい癒しのひと時でした。

まだまだ暫くは、メバル釣れますので行ってみてくださいね!
《使用タックル》
竿 | メバリングロッド | |
リール | 2000番ハイギア | |
ライン | PE 0.2号 | |
リーダー | フロロ 1.2号 | |
ジグヘッド | 3g | |
ワーム | ペケリング、タイドビート(ジャッカル) |