魚が釣れるタイミングはこれ 釣り初心者必見!

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季節や天候 ターゲットの生態を把握しよう

投げ釣りを例に挙げると、キスやベラは春から秋、カレイは秋と春が釣りの好シーズンとなります。魚ごとに活動しやすい水温があり、釣りやすいシーズンはある程度決まっています。

このシーズンはエリアによっても異なるので、大まかなシーズを周辺の釣具店で聞いたり、釣り場ガイドなどで調べておくとターゲットを絞りやすくなります。

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その日の天候によっても魚の食いが変わることも。例えばキスは濁りを嫌う性質があるので、風が強くてウネリがあると海水が濁って釣りにくくなります。河口付近では雨による増水で海が濁ったときも食いが悪くなりやすくなります。

雨が降っていても海が濁る前なら食いがいい場合もありますが、基本的にはキスは晴れて天候のいいときが釣りやすい魚です。

逆に悪天候のときに釣りやすいのは、汽水域を好むスズキ。雨が降って濁りが入ると、エサがいれば積極的に捕食します。エサとなる小魚の回遊状況にもよりますが、晴天続きで風がなく、濁りも入っていないときは釣りづらいことが多くなります。

淡水魚ならナマズが雨後の濁った時によく釣れる魚です。夜行性が強い魚ですが、水が濁った時は昼間でも活発に活動していてルアーにも積極的にアタックしてきます。

このように季節や天候によって釣りやすさは異なる。釣れる確率を高めるためにも、釣りたい魚の生態を事前に確認しておきましょう。

基本的には晴天で海の穏やかなときの方が釣りやすく、特に初心者の間は釣果が期待できる。少々荒れ気味のときや濁りが入ったときに活性が高くなる魚もいるが、それらは釣りに慣れてきてから狙うのがオススメ。

アオリイカは塩分濃度の低下を嫌うと言われていて、実際に雨が多く降ると釣果が伸びないこともあります。深場などは影響を受けにくいですが、全体的にはアオリイカは晴天のときが狙い目といえます。

時間帯 朝夕のマズメは絶好のチャンス

魚には、日中に活発にエサを捕食する魚(昼行性)と夜間に活発に活動する魚(夜行性)がいる。また、昼夜を問わず釣りの対象となる魚も意外と多い。まずは狙いたい魚が活発にエサを捕食する時間帯を知ることが大切です。

極端に昼行性/夜行性が強い魚以外をのぞいて、釣りで外せない時間帯は「朝夕の薄明薄暮の時間帯」。日の出前後、日の入り前後の時間帯のことで、釣りでは「朝マズメ」「夕マズメ」と呼びます。

この時間帯は昼行性の魚が活動を終え、夜行性の魚が活動を開始する時間で、多くの魚が活発に活動し積極的にエサを捕食することで知られています。魚の活性が上がり、エサやルアーに食いつく可能性が高い時間です。

朝マズメ:夜行性の魚が活動を終え、昼行性の魚が活動を開始する
夕マズメ:昼行性の魚が活動を終え、夜行性の魚が活動を開始する

日の出日の入りの前後は魚の活性が高まる絶好のチャンス!

ハマチは朝マズメにヒットする確率が高い(特に波止や磯からの場合)。多くの魚が朝マズメや夕マズメが絶好の狙い目となります。

潮汐 潮の変わり目は要チェック!

海面の潮位(潮の高さ)は約半日の周期でゆっくりと上下に変化しており、この現象を「潮汐」といいます。満潮のときは潮位が高くなり、干潮のときは潮位が低くなります。

基本的には1日に2回ずつ満潮と干潮が訪れます(場所によっては1日に1回ずつしか満潮・干潮が訪れないこともあります)。

釣りぽ 中四国エリアの満潮・干潮カレンダー

1ヶ月単位では、新月の大潮から満月の大潮になるまでに「大潮→中潮→小潮→長潮→若潮→中潮→大潮」という約半月のサイクルがある。これをひと潮と言います。

釣りにおいては潮が大きく動く大潮や、潮が満ちるタイミング(満ち潮)でよく釣れるといわれています。ただ、実際には潮の動きは魚の食いに影響しますが、釣り場や対象魚、時期などによって釣れやすくなる状況は異なります。釣行した時に、潮汐と釣果の関係をメモするなどデータとして蓄積していくと、その釣り場・魚のより釣れやすいタイミングを見つけることができます。

岸から釣る場合は、魚が岸近くまで寄りやすい満潮前後(潮位の高いとき)が狙い目となります。満潮と干潮にともなって潮が止まりかける時間帯、止まった後で動き始める時間帯も魚の活性が上がりやすくなります。

大潮は満月と新月の前後となります。

潮が引いたとき(干潮時)には海底の状況がよく見えるので、潮位が高くなった時の釣りの参考になります。

干潮と満潮で潮位の差が大きい場所では、干潮時に水面に出る場所でも満潮時には魚が寄ってきてポイントとなることも。潮が引いて釣りにならない時はポイントチェックするといいですよ。

釣りぽ 中四国エリアの満潮・干潮カレンダー

時合を狙おう!

「時合」とは潮回り、天候などの条件により、魚釣りに最も適した状態(活性が高い)になること。釣り場や魚によって異なるが、時間帯でいうと朝マズメ(夜明けから日の出前後)と夕マズメ(日没前後)が時合となることが多い。また、満潮から干潮、干潮から満潮に変わるときは、とくに魚が釣れやすい好機と言われています。

メバルは時間や潮によって活性が上下します。その場所の時合に手返しよく釣れば数釣りができます

釣りはタイミングも重要ですが、潮汐や時合は悪いからと言って全く釣れないわけではありません。予想外に釣れることもあるし、釣れなかったとしてもデータのひとつとなります。釣り場に出かけて、潮汐や時間などを意識しながら釣りをして、それを情報として残しておくと次の好釣果につながることも!