チヌ、真鯛狙いに77cmのハマチがヒット/小豆島「アカノゾワイ」(香川県:出船 岡山県 牛窓)

下津井、牛窓、小豆島をホームグランドにチヌや真鯛を、冬は愛媛、高知でグレを狙い、年中フカセ釣りを楽しんでます。がまかつ銘竿会、GFG、MFG所属

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小豆島で釣れたハマチ

○釣行日/2022年11月20日


11月20日、香川県小豆島へチヌと真鯛を狙い釣行して来ました。

朝6時、岡山県瀬戸内市 牛窓港から、お世話になる「まこと渡船」で出船。 小豆島の千振島、葛島方面へ向かいます。

私は以前から気になっていた伊喜末の波止の 沖に浮ぶ、小さな独立磯「アカノゾワイ」へ渡りました。

船着きは比較的に水深はありますが、磯の裏側はシモリだらけで浅いです。 チヌ、真鯛が良く、伊喜末の波止方向へ流れる引き潮が狙い目の潮になります。

アカノゾワイ

釣り開始。満ち潮が約1時間程残っていますが、ほどんど動いていない状態です。マキエを打つとサヨリとボラが寄って来ますが、気にする程ではありません。

9時過ぎ、引き潮に変わりマキエも効いて来たのか、平均サイズは小さいですが 25cm~30cmのチヌがアタって来ます。

その後、潮も速くなって来たので、遠投して真鯛を狙ってみます。タナ4ヒロで沖へと流していくと、数投目に40メートル沖でウキがモゾモゾした感じで沈んだと思ったら一気にラインが走ります。

アワセると強烈な引き! 良型の真鯛?と思いましたが、魚の引きが違います。右へ左へ走り、スピードも速い! 竿0.2号が胴まで曲がり、なかなか寄る気配がありません。

少し寄せては沖に走られ、また寄せては走られる、同じことを繰り返すこと20分、ようやくウキが見え始めます。ゆっくり浮いて来たのは良型のハマチ!

足元まで寄せる、再び激しい抵抗をみせます。磯裏へ回れるとシモリだらけでラインが切られるので、出来るだけ水深のある、船着きでやり取りした末に、無事にハマチがタモに納まります。

港での検寸で77cmcmのハマチでした。

その後、もう1回、ハマチらしきアタリがありましたが、残念ながらハリ外れで取り込む事が出来ませんでした。

12時過ぎ、40cmのチヌを1匹追加します。

小豆島で釣れたチヌ

そして、昼過ぎからは東寄りの風が強まり時化気味になり、潮も動かなくなりアタリがなくなったので、13時に早目に道具を片付けて、清掃して納竿しました。

真鯛は来ませんでしたが、良型のハマチそしてチヌも小型ながら数釣りが出来たので満足いく釣行になりました。 まだ水温が高い影響か、他の場所ではハマチが小魚を追うナブラがよく見えたそうです。 この時期、ルアーやショアジギングで専門にハマチを狙うのも面白いかもしれません。

小豆島の釣果 チヌやハマチ

 

《釣行メモ》

釣行日 2022年11月20日
潮汐 中潮
 満潮  08時13分
 干潮  14時11分
  (小豆島)

《使用タックル》

竿 がま磯スーパープレシード 0.2号-53(がまかつ
リール 銀狼 LBQD(ダイワ
道糸 銀鱗 スーパーストロング ブラックマスターエクストラ 1.75号(東レ
ハリス トヨフロン ハイパーガイア ダブルエックス 1.5号(東レ
ウキ 黒魂 TrumpⅡ 3B(キザクラ
ハリ チヌエース 3号(がまかつ

 

《使用したエサ》

サシエ くわせオキアミ スペシャル(L)、くわせオキアミ 食い込みイエロー(L)(マルキユー
マキエ チヌパワームギスペシヤル×1袋、ニューチヌパワーダッシュ×1袋、瀬戸内チヌ×1袋(マルキユー)+オキアミ生 6キロ 

 

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