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予報に反して大時化のヤリイカ釣行/南房総 白浜沖【渡辺丸】(千葉県鴨川市)

釣歴30年、得意なジャンルはキスの投げ釣りと船釣り全般です。特に、最近は全国各地でタイラバで遊んでます。メインフィールドは北部九州及び北海道です。海、淡水問わずいろいろな釣りにチャレンジし、特に、海釣りにおいては北海道のタイラバの普及、レバーブレーキを使用したスピニングタイラバの普及等に力を入れてます。

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○釣行日/2022年4月3日

4月3日、南房総の「渡辺丸」さんにヤリイカ狙いで釣りに行きました。

4時30分に集合し、4時45分に出港。約1時間40分程南に走り、白浜沖に到着しました。

到着後に仕掛けを準備して投入するも、今回はミヨシだったためうねりが強く、体勢を保つのが大変でした。それでも1投目から良型のヤリイカが乗ってきて、良いスタートを切ることができました。

2投目では小型のヤリイカ、3投目ではスルメイカが3ハイまとめてヒットし、1流し目は合計5ハイで終了しました。

 

続いての2流し目は非常にアタリが渋く、かつオマツリが多発しましたが、ヤリイカとスルメが合わせて5ハイで当初目標としていた20ハイの半分を達成できました。

食いが渋くなってきたため、場所移動をして流してみるも誰もイカが乗らず、船長の回収の合図の際に、なんとか良型のヤリイカを乗せることができました。

さらに小移動をし、流し直した4流し目では同じくアタリが渋く、かつまたオマツリが酷く、結局1ハイしか追加できませんでした。

今回のオマツリの原因の1つとして、同船者の中にヤリイカには太すぎるPE6号を使っている人がいました。ヤリイカ狙いなのに、端物狙いの道具(深海竿のような太い物)と根魚用の仕掛けを準備していました。しかも、ヤリイカが釣れないせいか置き竿にしたままで、かつプラヅノにサバが大好きな蛍光色の黄色を使っていたためサバがよくヒットし、そのまま隣の人だけでなく、艫から遠く離れたミヨシの私の仕掛けまで巻き込んでオマツリしていました。

ヤリイカはスルメイカと違い非常に繊細で、かつアタリが小さいので、タックルの選定が非常に重要だと思います。 道糸はどんなに太くてもPE4号までだと思います。

また、プラヅノの色は絶対に黄色などの派手な色はNGです。錘に関しても、可能であればスカリーブラック等の黒系統の錘がサバ避けに最適です。

 

5流し目では、1投目で4ハイ、続く2投目で3ハイ上げて、この流しはいけると思っていたところ再びオマツリになりました。オマツリの対処に時間を要している間に群れを通過したようで、結局落とし直してみても乗らずでそのまま10時30分にうねりと雨が酷くなってきたので納竿となりました。

 

今回は、ヤリイカ11ハイ、スルメイカ8ハイの合計19ハイの釣果で竿頭でした。(うねりが強く、一番不利なミヨシだったので結構乗せてもイカが落ちましたが)。

イカ釣りはいつも人より釣っていますがその理由としては大きくは2つあると考えています。

1つ目は、余分なものを付けないことです。 一般的に中錘(これを付けるとオマツリの原因になりやすいので注意)やヨリトリリングを付ける人が多いのですが、ブランコ仕掛けを多用する私はこれらを使いません。

中錘やリングは糸に対する抵抗となり、これがイカからのアタリのシグナルを感じ取る際の抵抗となり、小さなメスのヤリイカのアタリ等を感知することができないためです。

スルメイカのように強いアタリならまだしも、今回のように食いが渋く、なかなか乗らない際は、糸を通じての情報伝達の妨げとなる余分なものは必要ありません。

ヤリイカ釣りをする人の中には、イカがびっくりするような激しいしゃくりをしている人もいますが、このような人にはイカが釣れません。ヤリイカにせよスルメイカにせよ、連日多くの釣り人に叩かれている釣り場では、このような激しい誘いは効果的ではありません。

私の場合、着底させてすぐに『ビーストマスター3000EJ』の速度一定モードで6~8で巻き上げを行い、10m程上げたら停止、そこから一旦落として潮のたるむところ(イカのいるところ)を探り当てます。

そのポイントがない、もしくはわかり辛い時は、再び10m上まで巻き上げ、2~5m間隔で落としながらかつ誘いを入れてイカの反応を見ます。

基本的に、活性が高い時は巻き上げで乗りますし、低い時は落とす際のイレギュラーなアクションでリアクションバイトします。

よく名人とか言われる人が自信満々でやっているようなビシッという合わせですが、これは多点掛けする際に絶対にしてはいけないと思います(ケンサキイカ等でも同様)。これをすると乗ったイカが驚いて墨を吐くことにより、他のイカが警戒して離れてしまうからです。※水中映像等を見てもこれは明らかです。

私の場合、イカが乗ったのがわかったらイカが警戒心を抱かないようにそのままの速度でゆっくりと上げていき、底から10m以上離れた時に楽釣モードの11~12に切り替えて一気に上げて巻き上げにかかります。

船で釣果が伸びない時は、大体問題のある人がいることが多いです。以前経験したものでは、イカ釣りで夜光錘を使用している人がいました。この人が仕掛けを落とすと魚探上で一斉に群れが散るのが確認できた程です。

船長が使うなというものを使っていたため、その人は船長に激怒されていました。

今回の釣行では、太い糸で仕掛けを置いたままの人や激しい誘いをする人等が該当します。

 

目標としていた20ハイには1ハイ足りなかったですが、良型のヤリイカのみならずスルメイカも確保でき、非常に楽しい釣行となりました。

今回はサバもほとんどかからず、仕掛けも1セットで足りたので良かったです。

《釣行メモ》

釣行日2022年4月3日
潮汐中潮
 満潮 05時24分
 干潮 11時44分
(勝浦)

《使用タックル》

竿スクイッドロゴス195H(特注仕様)(剛樹
リールビーストマスター3000EJ(シマノ
道糸 PE3号
ハリス幹糸5号 1.2m、エダス4号 10cm(いずれもシーガーグランドマックス使用)
ハリプラヅノ11センチ(ピンク、ケイムラ(薄、濃)、ブルー、水色、薄ピンク)
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