2018年11月21日の水曜日、同クラブの堀内くんとチヌ釣りに出かけることにした。
夕方から雨の予報だったので、朝から昼過ぎまで釣る予定で出発。
釣り場には朝7時半頃到着。波止の角から竿を出すことにした。
仕掛けはウキ『プログレスチヌ』S-2を使った沈め釣りで、オキアミ3kg板2枚にマルキユーの配合エサ『ナンバー湾チヌII』『チヌの道』のマキエで釣り開始。
13時頃が干潮のため、下げ潮を釣ることになる。
左側に私、右側に堀内くんで並んで釣りはじめるもオキアミが残ってくる。
4時間ほど経過しても状況は変わらない。心が折れかけたが、13時を過ぎるタイミングで、それまで流れなかった潮がゆっくりと右側へ流れ出した。
すると小さいながらマダイがヒットした。
ここから期待しながら釣り続けていると、ラインがゆっくり張るアタリ。アワせるとズッシリ
した手応えで、グングン引く魚は本命のチヌ。
慎重にやりとりして無事玉網に納まったのは45cmの良型だった。
その後、また小型のマダイを追加。潮が右流れになり、明らかに午前中より状況がよくなっている。
それからしばらくアタリが遠のいたが、16時ごろにラインに小さい反応が出た。しかし、食い
込まない。仕掛けを回収すると、ハリスがキンクしていた。
釣れそうな雰囲気なので集中していると、勢いよくラインを引くアタリ。アワセも決まってゆっくり上がってきたのは40cmのチヌ。
これも無事取り込み、これにて納竿。
厳しかった午前中を考えると、2匹で満足だ。
同行した堀内くんはというと、珍しく釣果なし。カメラマンで活躍してくれた。
この日は上げ潮がよかったのか、夕マズメがよかったのか、午後にアタリが集中した日となった。
また、今回の波止の奥には公園があり、トイレもあるので、ファミリーフィッシングにも
よい釣り場だ。
《マップ》
※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。
《釣行メモ》
釣行日 | 2018年11月21日 |
潮汐 | 大潮 |
満潮 | 07時25分 |
干潮 | 13時16分 |
(口之津・南島原市) |
《使用タックル》
竿 | 極翔 硬調 黒鯛 06号 530 | シマノ |
リール | BB-Xハイパーフォース 2500DXXG S LEFT | シマノ |
道糸 | ネオフリクション磯 セミフロート 1.7号 | 釣研 |
ハリス | ウルトラフレキシブル磯 1.5号 | 釣研 |
ウキ | プログレスチヌ S-2 | 釣研 |
ハリ | ヤイバX 極チヌ 2号 | ささめ針 |
《エサ》
マキエ | ナンバー湾チヌⅡ、チヌの道+オキアミ6kg | マルキユー |