●主 催/マルキユー
●会 場/北九十九島(長崎)
●開催日/2018年9月9日
本2018年9月9日、北九十九島(長崎県)で『第6回マルキユーM-1カップ 全国チヌ釣り選手権大会 九州地区代表決定戦』を開催した。
今までの猛暑が一転、大会当日は日中も30℃を切り、雨の予報も殆ど降らず、1日過ごし易い天候に恵まれた。
その代表決定戦の長崎県北九十九島会場に各予選を勝ち抜いた31人が集結(長崎県北九十九島A大会枠8名、長崎県北九十九島7大会枠7名、大分県鶴見4名、山口県光市大会枠7名、MFG九州枠4名、マルキユー推薦枠1名)。
AM4:00に組み合わせ抽選を終えた選手たちは2便に分かれて出船。競技規定は25cm以上のチヌ、5尾以内の総重量で2名1組のトーナメント方式。2019年(来年)5月18日・19日、大分県鶴見で開催予定の決勝戦に出場できる4名枠を争う。
事前情報では全般的なチヌの釣果は悪くないとの事。その情報通り場所ムラはあったものの、各ブロックとも代表決定戦らしい接戦で白熱した試合が展開。最終的に見事に勝ち上がった4選手が決勝戦への切符を手にした。
スポンサーリンク
◎《大会結果》◎
Aブロック1位 垣内 道博
Bブロック1位 行徳 秀美
Cブロック1位 平松 義洋
Dブロック1位 大西 祥太
(敬称略)
優勝者コメント・戦略
3回戦時の最大釣果の平松選手
3回戦の場所は「アオサ」。使用配合エサは各種特徴のある6アイテムを配合。
釣り方としては20mくらい沖に真珠の養殖イカダがあり、その付近をポイントとし、底付近(底から1mの範囲をイメージ)までエサを送り込むと開始早々チヌがヒット。右に出る流れに乗せて続けて釣り上げることができた。
1ラウンドに3尾、2ラウンドに1尾で計4尾の釣果。
1回戦と2回戦では『高集魚レッド』、『食い渋りイエロー』、『両練りえさのマーブル』のローテーションで使用していたが、エサ取りのフグ、カワハギなどが多かったので、3回戦では付けエサをあまり目立たせないようにと、ほとんど「高集魚レッド」を使用した。
平松選手の仕掛け
竿:0.6号、リール:3000番、道糸:1.5号、ウキ:05、オモリ:G5、ハリス1.5号、 針:チヌ3号
平松選手の使用エサ
●配合エサ:チヌパワームギスペシャル、ナンバー湾チヌⅡ、チヌパワーV10白チヌ、湾チヌスペシャル、チヌパワー遠投G、チヌベスト
●付けエサ:高集魚レッド 食い渋りイエロー
大会ギャラリー