●主催/マルキユー
6月18日に大分県鶴見一帯の磯でマルキユースタッフによる懇親釣り大会を開催いたしました。
大会当日は24名のマルキユースタッフ陣(スタッフ、テスター、インストラクター、アドバイザー)が参加。うち20人が試合へエントリー(「チヌの部」に9名、「グレの部」に11名)し、競技規定は「チヌの部が2匹まで、グレの部が5匹まで」の総重量で競い合いました。
チヌの部の優勝者は2018年開催の「第6回M-1カップ全国チヌ釣り選手権大会セミファイナル」の出場権を、グレの部の優勝者は2017年10月1日長崎県宮之浦で開催される「第5回M-1カップ全国グレ釣り選手権大会セミファイナル」の出場権を獲得できます。
競技時間は5時半から11時まで。最近の鶴見の釣果は不安定な状況でしたが、さすがはマルキユースタッフ陣! 日頃磨いた釣技で釣果を上げられ、結果、チヌの部は村中浩司スタッフ、グレの部は黒木誠スタッフが優勝を決め、それぞれ大会への出場権を権利を獲得されました。
◎《大会結果/チヌの部》◎
優勝 村中 浩司 2匹 5,060g(大分県大分市)「トギレのハナレ」
2位 百合野 崇 2匹 3,390g(山口県下関市)「トギレの中の中」
3位 万里 達也 2匹 3,260g(福岡県行橋市)「トギレのハナレ」
(敬称略)
《優勝者・タックル》
竿 | 0.6号-5.3m | |
リール | 3000番 | |
道糸 | ナイロン 1.5号 | |
ハリス | フロロ1.25号 | |
ウキ | 000号 | |
ハリ | チヌ針 2〜3号 |
オモリは状況に応じて変化
《優勝者・エサ》
《優勝者・コメント》
配合エサは煙幕性、遠投性、アピール性のそれぞれの特化したものを選択。サシエは遠投に対応できて身持ちのよさで選択。練りエサはいろいろな組み合わせでアピール効果が期待できるので選択。釣り開始後、風が強よく上潮がすべっていたのでダンゴエサを使用し、ラインを張りながら仕掛けをなじませた。6時過ぎからコンスタントにアタリがあり、瀬際から30~40mあたりで、タナは2ヒロ半でのヒットが多かった。
◎《大会結果/グレの部》◎
優勝 黒木 誠 4匹 2,860g(宮崎県日向市) 「センスイカン」
2位 福本 勉 3匹 1,660g(大分県大分市) 「宇土のハナレ」
3位 加藤博之 2匹 1,285g(福岡県大牟田市)「白崎3番」
(敬称略)
《優勝者・タックル》
竿 | 1.25号-5m | |
リール | 2500番 | |
道糸 | ナイロン 1.5号 | |
ハリス | フロロ1.2〜1.5号 | |
ウキ | 0α〜B | |
ハリ | グレ針 5〜6号 |
オモリは状況に応じて変化
《優勝者・エサ》
《優勝者・コメント》
配合エサは粘りが効いて遠投がしやすくする為に選択。サシエは身がしっかりしていて遠投ができ、食い込みがよい為に選択。鶴見全体が不調との前評判だったので深ダナ勝負かと思ったが、朝マズメを期待して2ヒロ半からのスタート。開始2投目に仕掛けが馴染む前にヒット。グレのタナは浅いと確信し、マキエの投入タイミングを変化させながら釣りました。瀬際から20~30mあたりのラインのヒットが多かった。