〇はじめに
4月26日、 猪名川水系・一庫大路次川・一庫ダム下流で「ファミリーマス釣り大会&河川清掃活動」が開催され、一庫スタッフに混じって当日の様子を観覧させていただいた。
気軽に声を掛けて下さる釣り人を始め、どの釣り人もやる気満々の様子。さて、今回はどんなステージになるでしょうか。
〇ゆったりと受付!
朝の受付は、遠方から訪れる釣り人のために午前8時30分から受付がスタート。当日受付の釣り人から優先的に受付が開始されました。
釣り大会と言えば早朝や夜明け前より受付がスタートするのが定番ですが、インターネット・電話の予約受付を採用し、ゆとりを持って開会式を迎えることができ時間が短縮されました。

〇家族単位で楽しむ!
開会式は、鈴木組合長、一庫ダム所長の挨拶を始め、大会ルール説明が大会実行委員長より手順良く説明され、その後、一斉に釣り場移動となります。
各1級ポイントとなった釣り場所は釣り人が集中する中、コミュニュケーション&マナーで「一声」かけて釣りを楽しむファミリーを始め、大物を狙ってキャストを繰り返すルアーマンの姿も多く見受けられ、釣果を競って混戦する状況となりました。

〇パパさんのアシストで「やったね!」
釣りアシスト上手なパパさんは、褒め上手のジージとお姉ちゃんを味方につけ、ジュニアに密着指導します。
ウキ仕掛けの固定レンジで反応がなくなると、水深のややある反転流の流れに仕掛けを投入しスローフォールの飲ませ釣りで次々とニジマスを釣り上げます。
ジュニアにサオをバトンタッチして、「来た! 今や!」目印が引き込まれるアタリを見逃しません。その掛け声とともにジュニアのサオ先が大きく弧を描きます。表情はこわばり一生懸命に釣り上げようとするジュニアの姿は健気です。
「やったね!釣り名人!」ジージが褒めちぎり、お姉ちゃんが「いいな!」と、更なる挑戦意欲を掻き立てる絶妙なチームワークを見せてくれました。

〇ママさんは、積極派!
一方、ご夫婦となると、ご主人が先行主役となりがちですが、上流部でサオを出すこのご夫婦は、何んとママさんの方が率先派。河原の石に足場を取り、身を乗り出してウキのアタリに集中しています。
長ザオにチェンジして、対岸のルアーマンのキャストインできない「石裏のポイントから瀬尻へと流してみては……」と、キャストして流すとミラクルヒット!
「有難う御座います!」の言葉の重みを普段になく嬉しく感じ取られたひと時でした。

〇ルアーでも好反応。
根掛かりの少ないシングルフックを装着して、ダウンクロスからミニスプーンで瀬をトゥイッチで攻めるルアーマンの彼にも、ようやくフィッシュオン。
しかし、「サイズが? 大物は、ノーバイト!」と、ちょっと不満そうでした。

〇釣れるサイズは20〜23cmがノーマル
連発するニジマスは、ヒレピンのお手頃サイズがほとんど。キャチ&リリースを繰り返す釣り人も多く、足元にもニジマスの姿が確認できる魚影の濃さには驚かされます。

〇ピクニック気分で楽しい昼食
釣り大会も終了し、配布されたお弁当や家族の持ち込みお弁当も加わって、ピクニック気分の楽しい昼食です。
あちらにもこちらにも、すっかり葉桜となった唐松公園のサクラの木陰で、家族で昼食を楽しむアットなファミリーの光景が見受けられました。

〇清掃活動を終えて
昼食後の河川清掃活動には、釣り大会参加者を始めボランティアの皆さんも加わり、唐松公園近辺や河川敷のゴミが収集され、以前にもまして綺麗な環境となりました。

〇入賞者のみなさんを囲んで
大会の表彰式では、上位5名が表彰され、恒例のジャンケン大会も大いに盛り上がり、誇らしい入賞とラッキーな景品を手にして、思い出深い一日となりました。

〇おわりに
一庫大路次川と郷土愛を持って邁進する猪名川漁協と、豊中の生活の要となる一庫ダムのコラボレーションによるこの釣り大会は、
多くのファミリーに釣りを通じて家族の絆を深め、母なる川の一庫大路次川への感謝を一層伝えるイベントとなりました。
川を愛し・川と共存する皆さんの努力と情熱は、今後も益々大きな反響を生むことでしょう。
《釣行メモ》
釣行日/2026年4月26日
釣行場所/猪名川水系・一庫大路次川・一庫ダム下流
天候/晴れときどき曇り
気温/17〜23℃
水温/12.5℃

