●主催/マルキユー
2019年9月29日、長崎県宮之浦で『第7回マルキユーM-1カップ全国グレ釣り選手権九州地区代表決定戦』が開催されました。
各予選会場を勝ち抜いた48名(宮崎県枠19名、長崎県枠12名、大分県枠12名、MFG九州枠4名、マルキユー推薦枠1名)が長崎県平戸市宮ノ浦に集結。
大会当日は曇り空で途中雨も降りましたが、おだやかな凪の海で大会を行うことができました。
競技方法は2名1組のトーナメント方式で行い、23cm以上のグレの5尾以内の総重量で勝敗を決定。2019年11月23日・24日に愛媛県日振島で開催される決勝戦に出場できる6名枠を争いました。
さすがセミファイルの大会らしく各ブロックとも1回戦から3回戦まで全ての対戦で釣果があり、シーズン序盤としては良型の40cmオーバーのグレも出て白熱の戦いとなりました。
最終的に見事に勝ち上がった6選手が決勝戦への切符を手にされました。
《大会結果》
優勝 溝邉 幸司
2位 山口 博之
3位 山本 祐司
4位 上西 康介
5位 児玉 英樹
6位 伊東 達雄
(敬称略)
優勝者のコメント
3回戦最大釣果の溝邉選手のコメント
配合エサは普段使用しているもので、粒子と遠投力を重視して選択。3回戦では尾長の手のひらサイズが多かった為、ターゲットを口太メインに絞った。ヒットが多かったのは瀬際から30メートルラインで、棚は5m~6ⅿ。規定サイズが20枚程度釣れる安定した釣果だった。全国大会でも力が発揮できるよう頑張ります!
優勝者の仕掛け
・竿:1号-5.0m
・リール:2500番
・道糸:1.5号
・ウキ:0C
・オモリ:なし
・ハリス:1.5号
・針:グレ5~6号
優勝者のエ サ
・配合エサ:『グレパワーV9徳用』『グレパワーVSP』『爆寄せグレ』
・付けエサ:『くわせオキアミV9(M)』と『くわせオキアミスーパーハード(M)』を『活性起爆剤・グレ』と『グレにこれだ!!』のミックスに1週間ほど漬込んだものと前日に漬け込んだもの(比重の差をだす為)。