大分県杵築市より「そうやまる(Soyamaru)」さんにてタチウオのテンヤ釣りでの釣行です。
豊後水道のタチウオシーズンが始まった様で、連日、大型(指7本〜10本。先日は指12本以上も!)があがっていて、大分沖はタチウオ釣りで盛り上がっています。
当日も開始早々からタチウオがヒット。良型も混じります。
しかしカナトフグがタチウオの層に点在しており、リーダーやPEラインを切られる事もあるので、仕掛けは多めに準備していた方がよさそうですね。
この釣りで重要なのは、仕掛けを狙いのタナまで沈めていく途中にラインにブレーキをかけて落としていくサミングです。
タナまで100mから140mあるので、早く落としたいのは船中皆同じ。しかし、時合の時は尚更、出ていくラインにブレーキをかけてラインの出る量を最小限にして糸フケを減らします。
こうすることで潮の流れの抵抗を少なくできるので速く沈下し、さらに出ているラインが少ないためフグなどから目立たなくラインを切られるリスクも減り、結果的に早くタナまで落とすことができ良い釣果につながります。
当日は指5.5本が最大でしたが、数は2桁となかなかの結果でした。これから良いシーズンになりドラゴン出現率もあがります!
そうや丸そうさんではレンタルタックルも充実しており、初めての方でも船長が丁寧に教えてくれます。是非チャレンジしてみてください。
タチウオ料理
《釣行メモ》
釣行日 | 2019年9月3日 |
潮汐 | 中潮 |
満潮 | 10時54分 |
干潮 | 16時59分 |
(大分) |
《利用渡船》
そうやまる(Soyamaru) |