渚フカセでチヌの数釣り堪能/相浦のサーフ(柳井市)

(かわずみ なおき)山口東部をホームにするフカセ釣りエキスパート。サポートメーカーはデュエル、ボナンザ、マルキユー、宇崎日新

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柳井市 チヌ 渚釣り

入れ食いを味わえました

初夏から夏場は実績がある渚「相浦のサーフ(柳井市)」へ、この時期も釣れるのか気になったので出かけてみました。

当日は釣り開始前にしっかりマキエを撒いてチヌを寄せにかかりました。ここは水深も浅いので遠投ができて集魚力の高い、マルキユー新製品の『グレパワーVSP』を選択。

その効果も確認したく、これだけをオキアミによく練り込んで使ってみました。

しっかり30m沖にマキエを効かせます。いつも10分くらいはマキエを丁寧に撒いてから釣りをしています。そうすると1匹目のチヌが早くヒットすることが多いからです。

仕掛けは0号のウキを使った全遊動仕掛け。これで5mまでのタナを狙う想定です。

サシエはオキアミと練りエサを用意。まずはオキアミから使ってみますがマキエを撒いておいた30m沖でいきなりヒット。これは38㎝とまずまずのサイズでした。

どうやらこの時期でも渚でチヌが釣れるようです。食ってきたタナは4mほどでした。

ここから入れ食いモードになり40㎝までの数釣りが堪能できました。

今年は水温低下が緩やかなこともあり、12月に入ってもまだまだ渚で楽しめそうです。

北寄りの風が強くなる時期で、沖磯への釣行がダメになったとか、行きたい釣り場が風が当たるときに風裏となる渚を釣り場候補に入れることができます。冬もチヌ釣りを楽しんでみてください。この時期のチヌは食味もよいですよ。

使用したエサなど

釣り場の景観

 





《マップ》

※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。

アクセス/柳井市街中心部から県道72号を南下。湯原海水浴場を過ぎて県道72号を約1.5km進むと右手に釣り場の渚。

《釣行メモ》

釣行日 2018年11月12日
潮汐 中潮
 満潮  12時12分
 干潮  05時27分
(岩国)

《使用タックル》

竿 ゼロサムX4鱗 1号 530 宇崎日新(NISSIN)
リール レバーブレーキリール 2500番
道糸 アーマードF+Pro 0.8号 DUEL
ハリス BIGフロロカーボン 1.5号(約4m) DUEL
ウキ TGピースマスター L 0号 DUEL
ハリ 遠投チヌ 3〜4号 がまかつ

道糸にボナンザ『スーパーLコート』をスプレー

《エサ》

サシエ オキアミ、練りエサ
マキエ グレパワーVSP+オキアミ マルキユー
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