第9回 WCT(西日本チヌトーナメント) championship in 広島

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第9回 WCT 西日本チヌトーナメント

●主 催/西日本チヌトーナメント協会
●会 場/江田島(マルケン渡船)
●開催日/2018年10月21日

2018年10月21日、広島県江田島市にて『第9回WCT(西日本チヌトーナメント) championship in 広島』が開催された(昨年開催予定だったが、台風により今年に延期)。

九州・中国・高知・香川・高知・関西で開催された予選を勝ち抜いた選手にシード選手を加えた22名が頂点を目指して競い合った。

快晴の天候の中、選手たちは4組に分かれて筏に上がり第1試合がスタート。釣り方はダンゴ釣り(広角釣法も可)で、対象魚チヌとキビレの匹数で勝敗が決定する。

第1試合、第2試合はイカダによってはチヌの食いが渋いところもみられたが、この決勝大会に勝ち上がってきた実力者たちだけに、チヌを的確に釣り上げていった。

激戦となった2試合を勝ち抜いて準決勝(第3試合)に進んだのは、政木修一選手、川村陽一郎選手、正木義則選手、吉光康久選手の4選手。




第9回WCT 準決勝

準決勝は政木選手と川村選手、正木選手と吉光選手の対戦。政木選手と川村選手の試合は、川村選手が終始リードを広げ6匹対1匹で川村選手が勝利した。

正木選手と吉光選手の試合は、吉光選手が1匹釣り上げて先行したが、その後に正木選手が4匹釣り上げて逆転。吉光選手もチヌを釣り上げて追いかけるも届かず、4匹対2匹で正木選手が決勝戦へ進んだ。

第9回WCT 決勝戦

川村選手と正木選手の対戦となった決勝戦。60分ハーフの計120分で優勝者が決まる。

準決勝でも使用した釣果の上がっている筏だが、開始して15分はチヌがヒットしない静かなスタートとなった。

沈黙を破って最初にチヌを釣り上げたのは正木選手。開始から15分と20分にチヌを釣り上げてリードを広げた。

一方の川村さんも40分後に1匹釣り上げて追うが、正木選手もチヌを追加。その後、1匹ずつチヌを釣り上げて、決勝戦の前半は正木選手4匹、川村選手2匹で折り返した。

釣座を交代して後半戦がスタート。

開始5分で川村選手がチヌを釣り上げて差を詰めるが、すぐに正木選手も1匹追加し引き離す。しかし、正木選手はその後が続かない。

一方の川村選手はここからスパートをかけてチヌを3匹追加し、残り10分で正木選手5匹に対して川村選手6匹で逆転!

ただ1匹差なので勝負はわからない。ラスト10分の集中した釣りの中で、竿を曲げたのは川村選手で7匹目を追加。そしてそのまま試合終了を迎えた。

結果は、川村選手7匹に対して正木選手5匹。川村選手が第9回WCT championship優勝の栄冠を手にした。

WCT 川村

決勝戦での川村選手(左)と正木選手

WCT 西日本チヌトーナメント 正木

決勝戦前半、リードした正木選手

WCT 川村 決勝戦

決勝戦後半に怒涛の追い上げで優勝を決めた川村選手

3位決定戦は吉光選手が勝利した

なお、今大会で釣り上げたチヌは広島大学に検体として提供された。




◎《大会結果》◎

優勝 川村陽一郎
2位 正木義則
3位 吉光康久
4位 政木修一

(敬称略)

WCT 入賞者

右から正木選手、川村選手、吉光選手

大会ギャラリー

優勝した川村選手と別所憲治理事長

大会中に釣れたチヌは広島大学の研究用の検体として提供された

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釣りぽ編集部
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釣りぽ編集部スタッフです。編集部ならではの企画記事や大会リポート、釣行リポートなどをお届けします。大会リポートについては大会関係者から送られたものを「釣りぽ編集部」として掲載していることもあります(※本文最後に報告者を記載)。
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