今回は午前中は沖五目のタイラバ、昼からはボートロックのタイラバとひとつテンヤの二本立てで行きました。
午前中はポイントに到着後、1投目で40cmオーバーの黒ソイがヒットし、幸先の良いスタートになりました。その後、中型の黒ソイやエゾメバル、カジカ、スケソウダラが釣れて、
その間にマゾイの40cmセンチオーバーや黒ソイの40cmオーバーも混じりました。
そして、最後の方に45cmと46cmを追加して午前中を終了しました。
昼からは最近は行かない西側の方の沖堤防に行きました。到着後、潮が全くなかったので、ひとつテンヤを試したところ、アイナメが連発しました。最大は50cm近いものもいました。
完成した「北海道式ひとつテンヤ」が効果を発揮しました。
その後、より大きな魚を求めていつもはあまり行かない沖の船長の秘蔵ポイントに行き、そこでなぜか沖五目のタイラバ状態になりました。
ベタ底に反応があるとのことで、他の方が中型のソイを釣っていたのを見て、大きなやつは恐らくタナが違うと思い、やや上の方まで巻いていると45cm程の黒ソイがヒットしました。その後、また同様のパターンがあると思い、中型や小型を無視して大型のみをタイラバで狙っていたところ、48cmの良型の黒ソイがヒットしました。
この魚はチカという魚を丸呑みしていて、船長に写真を撮ってもらう際に持とうとしたところチカを吐き出され、もろに当たりました。ベイトを魚からぶつけられたのは平戸で釣ったクエ以来です。その時は30cmぐらいの半ば溶けた真鯛だったので最悪でしたが。
今の時期のソイはまだ定着しておらず、ベイトについて移動しているようで大型に狙いを絞っても散発的なアタリになるようです。
その後、いつものポイントに行ったところ中型のソイが誰かしらかにヒットし、皆十分な釣果で終了しました。
今回も40cmオーバーのソイはすべてレバーブレーキのスピニングタックルでキャッチしました。特に、フォールでのヒットが多く、その他にフォールでわざと見せて巻き上げでリアクションバイトなどいろいろな手段を試してキャッチに持ち込みました。
この日は天気も安定していて釣りに出れただけでも十分で、しかも釣果にも恵まれてとても面白かったです。次も沖五目のタイラバなので、なんとか50センチオーバーを仕留めたいです。
《釣行メモ》
釣行日 | 2017年12月10日 |
潮汐 | 小潮 |
満潮 | 08時54分 |
干潮 | 14時06分 |
(苫小牧東) |
《使用タックル》
竿 | OCEA炎月投げ式S641F、炎月プレミアムS610MH、炎月ひとつテンヤSPECIAL235H | シマノ |
リール | 14ステラ4000(PG) | シマノ |
17モアザン2510LBD(リブレのハンドル仕様)、12トーナメントISO3000HLBD(リブレのハンドル仕様) | ダイワ | |
ライン | PE0.8~1.2号 | |
リーダー | 3~4号 | |
ハリ | マイスターフック | ハヤブサ |
ルアー | セブンスライド60~150g | セブン |
エコギアスイミングテンヤ50g、エコギアキジハタグラブ4.5インチ | エコギア |