下り松鼻の波止(佐伯市蒲江畑野浦)

がまかつフィールドテスター、マルキユーフィールドテスター、サンラインフィールドスタッフ、GFG中国地区本部事務局長、花遊会、MFG所属

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釣りぽ 泉田 つりぽ 蒲江

52cmのチヌ

蒲江の波止で年無しチヌ

今回は職場関係の釣り仲間4人で大分県の蒲江に釣行しました。実は大分へ転勤してきて3回目の釣行となるのですが、1回目、2回目ともに蒲江の洗礼を受けてノーフィッシュ。そろそろ釣りたいなと思いながらも、ここは一発大物を狙う釣り場で外道すら釣れないことが多く、今回も厳しい釣行を覚悟していました。

道中にある釣具店でマルキユー『チヌパワームギスペシャル』2袋に『爆寄せチヌ』とオキアミ9kgを混ぜ合わせ蒲江の河内湾にある「清水マリン」さんへ向かいます。

午前中は地繋がりの筏で釣りを開始しましたが、全くエサがとられません。仲間がタナゴを数匹釣り上げたのみで昼食の時間になったので、「清水マリン」さんで食事をして場所移動をしました。

各ポイントを見てまわりますが、どこも満員御礼状態で竿を出す場所がありません。しばらく車を走らせると、釣り人の少ない波止があったので釣りを再開します。

水深を測ると13m。まずはウキ下(タナ)を水深ちょうどに設定して流しますが、アタリがないままに時間が過ぎていきます。

しばらくして港の外へ流れていく潮になると、ゆっくりと横に流れていた釣研の棒ウキ『黒鳳』が障害物にもたれ斜めになりました。そこでウキ下を50cmだけ短くして同じコースを流すとウキがスパッと海中に入りました。

反射的にあわせを入れるとズシッとした重たい感触。がま磯『インテッサGⅣ』(がまかつ)がその重さを受け止めます。時折、シャープな引きを見せますが竿のパワーが勝り、難なく浮かせることが出来ました。

取り込んだのは52cmのチヌです。60cm超えのチヌが狙える蒲江では特別大きな魚ではありませんが、私にとって大分県での初魚となる嬉しい一枚になりました。

釣りぽ 泉田 つりぽ 蒲江

釣りぽ 泉田 つりぽ 蒲江

釣研 黒鳳で釣り上げた

釣りぽ 泉田 つりぽ 蒲江

サンラインのラインとがまかつの針

当日使用したマキエ(配合エサ)&サシエ

《釣行メモ》

釣行日  2017年3月26日
潮汐 中潮
 満潮  5時21分
 干潮  11時15分
(蒲江港)

 

《使用タックル》

竿 がまいそ インテッサGⅣ がまかつ
ウキ 黒凰 0 釣研
道糸 磯スペシャル TECHNICIAN NEO 2号 サンライン
ハリス トルネード松田スペシャル競技パワーストリーム 2号 サンライン
ハリ トーナメントチヌ 4号 がまかつ

 

《エサ》

サシエ 食い渋りイエロー マルキユー
マキエ チヌパワームギスペシャル、爆寄せチヌ マルキユー

 

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