ジュニアボーイ瀬戸内のタコ釣りを満喫！／兵庫県高砂市出船

〇はじめに

今回のジュニアボーイの釣行お題は、「熱々のたこ焼き」、「ホクホクのたこ飯」の食材でおなじみの「瀬戸内のマダコ釣りに挑戦！」です。

いつも無理を聞いて下さる釣友のAキャプテンにお願いをして、最寄りの高砂港から午前９時過ぎに出船となりました。
　　
今回のジュニアボーイは、ボート乗船と電動リールそしてタコ釣りは全く持って初めての小学4年の優君！　果たしてどのような結果になるでしょうか。

〇高砂港からマイボートで

ゆったり釣行のダイヤで到着した高砂港で両キャプテンは、慣れた手順でボートセッティング。早速乗船して、釣りポイントへと移動となりました。

風を切って海面を走行するボートは、別世界に私たちを誘ってくれるかのように爽快な気分にさせてくれます。

〇早速、サピちゃんにヒット。

釣り場へは約15分で到着。GPSが作動して、いよいよ釣りスタートです。まずは、水深15ｍのラインからボトムリサーチをしてマダコとコンタクトを取ります。

すると、サピちゃんにグッドサイズがいきなりヒットします。それを見て優君も大興奮！　その後、ダーリンキャプテンには800ｇクラスがヒット。その時点で両キャプテンはお土産確定です。

〇「トン・トン・トン＆スティ！」でヒット！

釣り始めてから約15分。電動リールの操作をようやくマスターした優君のソリッドティップがようやく引き込まれます。少し間をおいてＭＡＸスピードでフッキング！　しかし、しっかりエギを抱いていなかったためフックアウト！

それでも、どうやらタコがエギを抱いた感じが実感できた様子。後はしっかりとエギを抱かせる間を作ることです

そして、いよいよその瞬間がやってきます。「少し待って！」重みを感じながら釣り上げた初マダコは、ちょっと可愛い500ｇサイズ。

初マダコゲットです！本人は大喜びでした。

〇熱くなったので少し早めの納竿

気温がどんどん上昇してきています。海面の照り返しもきつくなってきました。釣り時間もすでに２時間以上経過しています。冷たい飲料水を時折、口に含みながら頑張る健気な優君。

あと、20分でストップフィッシングとすることにし、サオ先に集中します。しかし、健闘むなしくその後はノーヒット。安全第一で、暑さに負ける前に納竿することにしました。

キャビンで優しいキャプテンが差し出して下さった冷たいスイカをほお張りながら、生き返ったような気分になりながらの帰港となりました。

〇釣れたマダコは、当日参加できなかった先輩におすそ分け！

我が家は、「たこ飯」「たこの３杯酢合え」と、食卓を飾りました。

〇おわりに

当日は、暑さ対策は十分だったのですが、初めてのボートの揺れに酔わないうちにと、大事を取って早目の釣り終了としました。優君は、もうちょっと釣りたかったようですが、安全第一！「あと１匹！そこが釣りの止め所！」ですね。

熱い&暑い瀬戸内のマダコ釣りは、まだまだ続きそうです。くれぐれも暑さ対策は万全で釣行しましょう。また、100ｇ以下の小ダコはリリースしてあげて下さいね。

《釣行メモ》

Amazonの情報を掲載しています