●主 催/ マルキユー株式会社
●開催日/ 2024年4月4日
●大会会場/鶴見(大分県)
4月4日、大分県佐伯市鶴見にて「第9回マルキユーM-1CUP全国チヌ釣り選手権 九州地区 一次予選 大分県鶴見会場B日程」が開催された。B日程大会は、前日のA日程から引き続き開催され、昨日より絶好の日和に恵まれた。
大会当日は48名が大分県佐伯市鶴見に集結。受付で抽選を終えた選手たちは、2船に分かれて出船。競技時間は6:00から12:00までの6時間で、釣り上げたチヌ(キビレを含む)5匹以内の総重量で腕を競った。
競技時間が終わり検量者は18名。各船の上位からの横取り方式で合計5名が2024年10月6日(日)に大分県津久見で開催される準決勝戦に駒を進めた。
1位のコメント・戦略
試合開始から2時間で4匹釣りました。その4尾は付けエサのローテーションをして、練りエサで3匹、「食い込みイエロー」で1匹。場所交代してからは、潮が速く納竿間際の一瞬、潮が緩んだ時に、「高集魚レッド」で5匹目の釣果を得ました。常に誘うことを心掛け、同じ付けエサを連続して使用しない事が釣果に結びついたと思います。
《大会結果》
順位 | 選手名 | 尾数 | 重量 | 船順位 |
優勝 | 大津 友和 | 5 | 7,167g | 第三正幸丸 1位 |
2位 | 幸森 大輔 | 5 | 6,555g | 速見丸 1位 |
3位 | 内海 通人 | 3 | 5,042g | 第三正幸丸 2位 |
4位 | 原 洋一 | 4 | 4,988g | 速見丸 2位 |
5位 | 田中 信博 | 4 | 4,605g | 第三正幸丸 3位 |
優勝者 大津選手インタビュー
試合開始から2時間で4匹釣りました。その4尾は付けエサのローテーションをして、練りエサで3匹、「食い込みイエロー」で1匹。場所交代してからは、潮が速く納竿間際の一瞬、潮が緩んだ時に、「高集魚レッド」で5匹目の釣果を得ました。常に誘うことを心掛け、同じ付けエサを連続して使用しない事が釣果に結びついたと思います。
岩尾選手の仕掛け
竿:1号 – 5.3m、リール:2500番、ウキ:00号、道糸:1.5号、ハリス:1.5号、針:チヌ2号、ガン玉:G5、G3
大津選手の配合エサ
・ニューチヌパワーダッシュ
・チヌパワー激重
・チヌパワーV10白チヌ
・チヌグルメ
岩尾選手のツケエサ
・食い渋りイエロー
・高集魚レッド
・アピールホワイト
・くわせオキアミ食い込みイエロー
・特鮮むきエビ