重見典宏さんがコウイカ狙い!
釣りにまつわる疑問を編集部が体を張って(?)検証する企画『飛び出せ ジッケンショー!』にて、コウイカのスミについて調べることに。
そこでコウイカの調達に協力してもらったのが、エギング界のカリスマ的存在・重見典宏さん!! 事情を説明すると、「コウイカがいるんか? よし、釣ったろ」と快諾してくれました!
重見さんが訪れたのは香川県東かがわ市の馬篠漁港。ここは春アオリの実績ポイントで、毎年多くの大型が釣り上げられています。当日も波止にはアオリ狙いの釣り人がずらっと並んでいました。
午前5時、重見さんは長波止に釣り座を構えて釣りを開始。エギは3.5号の『エギ番長』。フルキャスト後、ボトムを取ってスラックジャークやショートジャークでボトムを丹念に狙っていきます。
こまめに移動しながら釣り続けること1時間、コウイカからの反応はなし。
「コウイカって本気で狙うと釣れへんもんやなぁ。移動しよ」と重見さん。
次にやってきたのは三本松港。釣り場に着くと、岸壁ではサビキ釣りでマイワシがポツポツ釣れています。
邪魔にならない場所に釣り座を構えて期待の1投目。ボトムを丁寧に探っていると、数シャクリ後に「きたで」と重見さん。イカスミを吐かさないように慎重に寄せてランディングしたのは本命のコウイカ!
「コウイカをこんなに本気で狙ったのは初めてやな。いい経験ができました!」
こちらがお願いしたのにこんな風に言ってくれる優しい重見さんなのでした。
《マップ》
※マップの釣り場の大まかな場所です。釣れたポイントとは異なります。自己責任の元、十分に注意して釣行してください。
《釣行メモ》
釣行日 | 2017年5月20日 |
潮汐 | 長潮 |
満潮 | 06時03分 |
干潮 | 12時46分 |
(高松) |