●主 催/ マルキユー株式会社
●会 場/ 長崎県北九十九島一帯
●開催日/ 2023年2月26日
「第8回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権大会」の予選会は全国14箇所で行われますが、先陣を切って、長崎県北九十九島一帯において2日間(A日程、B日程)で開催。2月26日はB日程が行われました。
2月25日のA日程はコチラ。
B日程は97名が長崎県北九十九島に集結。受付で抽選を終えた選手は4船に分かれて乗船。前日のA日程と同様、競技時間は7時から13時までの6時間で、25cm以上のチヌ、5尾以内の総重量の規定内で腕を競い合いました。
検量者は前日を上回る46名もあり、検量所は大いに賑わいを見せていました。
各船上位2名の計8名と各船3位の最重量者1名の計9名の選手が、2023年10月15日(日)同場所にて行われる準決勝への切符を手にしました。
これで2日間にわたる長崎県北九十九島の一次予選会は事故も無く無事終了しました。
《大会結果》
優勝 原口 貴雄 7,215g(5匹)
2位 山田 浩司 6,962g(4匹)
3位 黒木 教広 6,770g(5匹)
4位 片岡 孝幸 4,874g(4匹)
5位 堤 勝也 5,058g(4匹)
6位 安達盛人 4,461g(2匹)
7位 孟根 烏拉 4,103g(3匹)
8位 藤本 晃男 2,688g(2匹)
9位 手島 健二 4,092g (3匹)
(敬称略)
優勝者のコメント、仕掛け、エサ
1位のコメント・戦略
1位のコメント・戦略
ヒットポイントは30m沖の底付近での釣果。計7枚の釣果の中で、5枚は『食い込みイエロー』、2枚は『食い渋りイエロー』『高集魚レッド』『荒食いブラウン』3色マーブルでの釣果。練りエサ使用時はエサが底に付いているイメージ、『食い込みイエロー』使用時は少し漂っているイメージで誘った。
仕掛け
竿:0.6号-5.3m、リール:2500番、道糸:PE 0.8号、ウキ:00号(バランサー使用)、ガン玉:なし、ハリス:1.2号、針:グレ針4号~6号
配合エサ
・湾チヌスペシャルⅡ・・・黄色のムギの他、固形物が多く配合されている為使用。
・チヌの道・・・粒子が細かいので遠投に優れているので使用。
・チヌパワー徳用・・・粘りと集魚効果があるのでベースエサ的に使用。
付けエサ
・『食い込みイエロー』「食い渋りイエロー』『高集魚レッド』『荒食いブラウン』を3色マーブルで使用