大時化の中、40センチオーバーの良型のアカムツをゲット/南房総 江見漁港沖【渡辺丸】(千葉県鴨川市)

釣歴30年、得意なジャンルはキスの投げ釣りと船釣り全般です。特に、最近は全国各地でタイラバで遊んでます。メインフィールドは北部九州及び北海道です。海、淡水問わずいろいろな釣りにチャレンジし、特に、海釣りにおいては北海道のタイラバの普及、レバーブレーキを使用したスピニングタイラバの普及等に力を入れてます。

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9月25日、今回は南房総の「渡辺丸」さんでのアカムツ釣行に行きました。

5時に出港して、40分程走り、第1投目の投入となりました。

1投目では、底から10mの巻き上げを繰り返していると、いきなり強いアタリが来て、何かと思っているとメダイが上がってきました。

南房総 メダイ

 

続いて投入すると、底付近でサバがヒット。新鮮なサバの切り身が欲しかったので、エサ用にキープしました。

このサバの短冊を付けて、投入して、底から10mの巻き上げ(シーボーグの巻き上げ速度は14)を繰り返していると、着底直後の巻き上げをかけた時に明確なアタリ。何かなと思って上げてくると、本命の41センチ、1キロ程のアカムツでした。

アカムツ

 

その後潮が止まり、ポツポツとクロムツやメダイ、ユメカサゴ、サバがヒットするもアカムツのアタリがなかなか来ませんでした。

諦めずに底から10mの巻き上げを繰り返していると明確なアタリ。「サバかな?」と疑心暗鬼で上げてくると、先ほどよりは少し小ぶりですが、37センチのアカムツでした。

釣れたアカムツ

 

この魚を最後に海の状況が悪くなってきたので、10時30分頃に沖上がりとなりました。

私の回収では何も付いていませんでしたが、ミヨシの同船者の方には、アカムツが付いていて羨ましかったです。

茨城方面に比べ、数は出ないもののサイズが狙える南房総地域で良型のアカムツを2匹もゲットでき、大満足の釣行でした。

アカムツ釣果

 

今回の釣行では、ホタルイカのパック(20匹入り)を2つとサバの短冊のパックを2つ持参しました。しかし、2本針でもエサ取りが多いと足りなくなるので、それぞれ3パックあると安心して釣りができると感じました。

《釣行メモ》

釣行日 2021年9月25日
潮汐 中潮
 満潮  06時45分
 干潮  12時25分
(勝浦)

《使用タックル》

竿 バーローズH(剛樹
リール 16 シーボーグ300MJ-L(ダイワ
道糸 PE 3号 400m
ハリス フロロ 6号 50センチ、幹糸 8号 1m
ハリ 赤ムツ鈎(オーナーばり

仕掛け上部に『ケミホタル75』を集魚効果を目的に装着。オモリは200号。

マシュマロボールL(オレンジ、ピンク、アカムツ専用)の物を装着。

《エサ》

サシエ サバの短冊、ホタルイカのゲソと肝
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