ダイワのNEWチヌ竿【銀狼王牙 AGS】を徹底紹介/木村公治

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NEW銀狼王牙AGS で上関沖の激渋チヌを攻略

テストを繰り返して完成したNEW『銀狼王牙AGS』を手にした木村さんは、山口県周南市の居守港から「栄勇丸」に乗って光市沖の牛島へ。船長おすすめの釣り場でチヌを狙った。

冬まっただ中とは思えない気温、さらに10日ほど前まで良型チヌがよく釣れていたとあって期待したが、待っていたのは冬ならではの超低活性の海だった。

「こういう日は陽が照った瞬間に食い気が立つので、辛抱の釣りですね」

1匹目のチヌが掛かったのは10時前。木村さんの読み通り、太陽光が照っていたタイミングだった。

やっと掛けたチヌもハリ掛かりが浅い。

穂先の感度がよく、しなやかな「0.6号-50 SMT・R」だからこその1匹といえる。

このタイミングでチヌを追加するが、太陽が雲に隠れるとピタリとアタリがなくなる。

「次のチャンスを待ちましょう」

木村さんはただ待つわけでなく、竿を「1号-53・R」に替えて気持ちを切り替えたり、仕掛けを調整したり、サシエをローテして、アタリを引き出そうとしていく。

13時過ぎ、太陽が現れると気温が一気に上がった。磯周りに潜んでいた虫も飛びはじめたところで木村さんがアタリをとらえた。

「これはいいサイズですよ!」

木村さんはアタリから掛かりが浅いと判断。竿をしっかり曲げながら、チヌを優しく誘導するようなやり取り。沖で浮かせて水面を滑らせるように寄せてきて玉網にイン。それと同時にハリが外れた。

「やっぱり掛りが浅かったですね。暴れさせたら取れなかったかもしれないですね」

チヌがスーッと浮いてくるにつれ、竿の曲がりが緩やかになるが、曲線美が損なわれていない

このあとも太陽が出たチャンスでチヌを追加し、激渋の状況の中で4匹のチヌを釣り上げた。

「冬は難しい時期ですけど、きっちり狙えば釣れますからね。その過程がいつも楽しいと感じます」

新しい『銀狼王牙 AGS』の美曲と粘り強さも十分発揮された釣行だった。

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