●主 催/正木杯大会事務局
●会 場/堂浦(徳島県鳴門市)
2018年8月26日(日)、徳島県鳴門市堂浦にて『第16回 正木杯 堂浦大会』が開催された。この大会はチヌかかり釣りの名手・正木義則さんを中心に「かかり釣りのさらなる発展と普及を目指し、技術の向上とクラブ間及び個人の親睦を図る」ことを目的に開催されている。
今回も各地より80名が参加。チーム(クラブ)単位で15cm以上のチヌ・キビレの匹数で競い合った。
晴天となったこの日。筏やカセに分かれて釣りをした選手たちは順調にチヌを釣り上げていた。試合が終わって選手が港に帰ってくると、検量所には次々とチヌが持ち込まれた。
量に持ち込まれたチヌは136匹! これは過去2番目の好釣果で、次々と持ち込まれるチヌをみて正木さんもうれしそうだった。
検量の結果、優勝を決めたのは14匹の釣果をあげた岡山七福会。2位はRYOMAの13匹だった。
表彰式の後は恒例の抽選会及びジャンケン大会で大いに盛り上がって閉会を迎えた。
◎《大会結果》◎
優勝 岡山七福会 14匹
2位 RYOMA 13匹
3位 潮遊会 13匹
4位 チームクロちゃん 12匹
5位 岡山ちぬぢゃ研 12匹
○個人賞
優勝 竹森智則 8匹
2位 諏訪景久 8匹
3位 三道健児 7匹
○大物賞
武市祐二 42.5㎝
○レディース賞
中村公子
(敬称略)