釣友と銀ピカのチヌを求めて芸予諸島の上蒲刈島~今治市岡村島へ釣行しました。主なポイントは上蒲刈島の北道路護岸や田戸北岸などです。
最初のポイントは上蒲刈島北道路護岸。ここではカン付き棒ウキを使った浅タナ狙いに良型チヌが2尾釣れました。アタリエサは「コーン」!
2つ目のポイントは水深のある波止なので、円錐ウキを使用しての沈め探り釣りです。ここでもなんとか、本命チヌを1枚ゲット! この波止でのアタリエサは「ネリエ」です。
今回は芸予諸島で2パターンの釣りを楽しむことができました。
道糸&ハリスについて
ここからは私の必釣タックルの道糸、ハリスについて紹介します。
H29年、画期的にデビューを果たしたファゾムのハリス『LEVEL(レベル)』シリーズ、そしてH30年3月にファゾムの道糸『Blue Model(ブルーモデル)』シリーズに新たに加わった『Blue Model1.75』。どちらも私のチヌ、グレのフカセ釣りには欠かすことの出来ない必須アイテムとして君臨し続けています。
今回も護岸からのカン付き棒ウキを使っての遠投釣り、また波止からの円錐ウキを用いた全遊動沈め探り釣りの力強いパートナーとして大活躍してくれました。
ブルーモデルはサスペンド系ラインなので、ラインを海面に浮かして使用するカン付き棒ウキ仕掛けとの相性はあまり良くないとの印象がある中でも、ブルーモデル1.75及び2は違和感無く快適に使用でき、確実な釣果を叩きだしてくれました。
波止からの全遊動沈め探り釣りでは、これまでの実釣にて素晴らしい釣果を得ているので言うまでもありません。詳しくは、私のブログの過去記事やファゾムの公式HPの関連記事等を御覧ください。
私事ですが、このファゾムラインシリーズに出会ってからというもの、どんな釣りシーンにおいても特別な状況が生じない限り実釣では一度のラインブレイクもありません。なので、ここ最近の釣果は必然的にうなぎ登りに上昇中です!
他社メーカーさんのラインを時々使う事がありましたが、ファゾムラインシリーズの完成度の高さを実感、体感し続けると、今ではほとんど出番がありません。
ただし、繊細なアタリをラインでとる釣りにおいては、やむを得ず他社メーカーさんの視認性に優れたラインをチョイスすることもあります。
ブルーモデルシリーズの開発コンセプトは「掛けた魚は必ず獲る!」ということで、もともと視認性を追求したラインではないようです。
製品ラベルにこの事がしっかりと表記されているので、視認性を期待されるアングラー皆様には、少し扱いにくいラインかもしれません。
自分の釣りスタイルに適合するラインかどうかをしっかりと把握した上でライン選定を行うことが大切だと思います。
そこを見極めるには、まずは実釣で試してみるのが一番です。
色々な釣魚種、釣りシーンで最高の仕事をしてくれるこのファゾムラインシリーズ、是非一度試されてみてはいかがでしょうか?
これまでの実釣で使い続けてきた私からも自信をもってお薦めします!
お買い求めはファゾムHPのネット通販から承ってます。是非一度お試しください!
《釣行メモ》
釣行日 | 2018年4月29日 |
潮汐 | 大潮 |
満潮 | 09時15分 |
干潮 | 15時29分 |
(呉) |
《使用タックル》
竿 | がま磯チヌ競技スペシャルⅢ06ー53 | がまかつ |
リール | インパルト競技LBD | ダイワ |
道糸 | Blue Model1.75(1.75号) | ファゾム |
ハリス | LEVEL1.5(1.5号) | ファゾム |
ウキ | 渚スペシャル3B、ゼロセンチヌ0 | アウラ |
ハリ | 一刀チヌ2号 | がまかつ |
オモリ | ゴムコートガン玉 各種 | FUJIWARA |
ゴム張りガン玉 各種 | ヤマワ |