海上釣堀「海の釣堀 海恵」 お別れ釣行!/姫路市家島(兵庫県)

(もり まさひこ)ホームグラウンドは姫路。エサ釣り、ルアー、船、渓流など、さまざまな釣りを楽しんでいる。オーシャンルーラーマエストロ

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〇はじめに

昨夜からの雨も上がり、孫っちの海ちゃん(小学生3年)と、約束していた海上釣り堀のサーモン釣行に出かけてみました。

当日は、心強いサピちゃん&ダーリンのご夫妻も同行して下さいます。どんよりと曇った空がちょっと気になりますが、お天気は次第に回復の予報。

 「海の釣堀 海恵」との最後の楽しい思い出づくりに、送迎船に乗船して「さあ!出発です。」

海恵 渡船

〇エサは定番の生オキアミと砂糖漬けイエローオキアミで!

エサは2種類。サーモン狙いには鉄板のオキアミで勝負します。 他魚種を狙ったエサも一様に準備。 

海上釣り堀のエサ

〇サピちゃん&ダーリンも準備万端!

「ボウズ無しの7匹保障」のサーモンコーナーは、みんなゆったりと構えて楽しむことを最重視。釣り人さんは、みんな和気藹々ムードです。

それぞれの期待と課題に向けて釣りスタートとなりました。

〇ファーストヒットは幅広のグッドサイズ

海ちゃんがトップバッターで釣ります。一斉入竿のアナウンスがあると、私がまず水深3mまで一気に沈めて、海ちゃんにサオをバトンパスします。

ゆっくりとラインを30cm程送り込んで、アタリを待つように指示するやいなやサオ先に「ピクピク、ムニュッ!」の食いアタリが出ます。

海ちゃんは「来た!」とサオ先を跳ね上げて、ナイスフッキングしたサーモンとの強烈な戦いが始まりました。四苦八苦しながらも歯を食いしばってリールハンドルを巻き取ります。

「あともう少し! ガンバレ!」私の小声と願いが届いたのか、サーモンの姿が海面下に見えてきました。2度、3度と引き込まれながらもリールを頑張って巻き取る姿は健気です。

海面にくっきりと姿が見えてきましたが気を緩められません。まだまだサーモンのファイトは続きます。

頭を左右に振り、最後のファイトを見せながらもネットイン。「やったね!」丸々と太ったナイスサイズのサーモンです。大奮闘の末、1匹目の良型のサーモンをキープすることができました。

〇アタリに集中!

そして、2匹目に挑戦です。今度はサオ先のアタリに集中しています。話しかけても「うん!」と、言うだけ。そうこうするうちに、ベイトリールカウンターが水深3mに差し掛かったところで「来た! 来た! 来た!」。

今度は、「コン、コン!」の魚信タイミングでフッキングできたようです。

サオ先が引き込まれるたびに困惑した表情でリールを巻き取ります。引きを楽しむことなくすんなりとネットに収まったサーモンは、少しサイズダウン。

どうやら小型のサーモンの活性が上がって、少し食いダナが浅くなってきたようです。モーニングダッシュも落ち着き、なんとか4匹のサーモンをキープすることができました。 

また、海恵スタッフが親切に釣り指導をして下さり、さらに2匹を追加することができました。その後は、まったりとした時間が経過して行きます。

海上釣り堀で釣り

〇中盤にはツ抜け作戦・大成功!

放流タイムにもアタリが連続したサピちゃん&ダーリンは、すでにツ抜け釣果。さすがです。

サピちゃんとバトンタッチしたダーリンが時折サオを持ち替えて、ショートロッドで表層をスプーンで狙います。すると、見事にヒット! 救世主のダーリンは、すっかりルアー釣りにはまっているようです。

ふたりのコンビネーションフィッシングの引き出しの多さには感心します。

〇VIP「ガチャイケス」で青物狙い!

サーモンは、家族分には十分な釣果です。スタンプポイントカードを利用して、ガチャイケスで青物とトラフグを狙ってみることにしました。

海ちゃんが回遊する青物を狙って最初に釣ります。上層に群れる小マダイをかわすためにイワシを1匹付けて、一気に沈めて青物を狙います。

すると、水深6mラインで「ゴン・ゴン!」と、サオ先に反応が起こります。アワセを取るとヒット! しかし、マダイ独特の強烈な2段、3段引きの反応。

 「やっぱり・赤や!」と、残念ながらまずまずサイズのマダイを御用としました。

続いて、私が挑戦します。いやな予感が脳裏を横切りますが、アルゼンチンアカエビのやや大きめのむき身でトラフグを狙います。コーナー脇にトラフグ発見。

エサをプレゼンテーションして誘ってもトラフグは、そっぽを向いてエサを食べようとはしません。すっかり嫌われたようです。

そうこうしているうちに、突然突進してきたマダイの群れにエサを横取りされる結末となり、またもやマダイがヒット。しかし、やや良いサイズの2匹目のマダイだったので引きを楽しみネットインすることとなりました。

お目当ての青物やトラフグは不発となってしまいましたが、やはりこの「ガチャイケス」は、難しいですね。

〇2魚種ゲットの海ちゃんはご機嫌

青物・トラフグは、狙っても思ったように釣れませんでしたが、海ちゃんは2魚種を釣り上げ満足そうです。おまけにこれを料理したいと言い出します。

「釣って良し! 料理して、食べて良し!」の釣りの楽しみ方のスケールが広がってきたようです。そして、新たな調理挑戦の課題を見つけたようです。

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〇サーモンイケスで再チャレンジ

サーモンイケスに戻り、アクションバイトの釣りをしてみることにしました。オモリをエサを付けたハリの根本に付けて、上層の見えサーモンを「チョン、チョン!」アクションでサソイを掛けて挑発します。

しびれを切らしたのか、エサが逃げると思ったのか、反転してサーモンがヒット! しかし、痛恨の水中バラシ!これもまた楽しい見釣りを経験しました。

〇今日の2家族分の釣果

2家族には、十分過ぎる釣果となりました。サーモン1匹追加とお土産のカツオのタタキをゲットしクーラーは、にぎやかです。

海ちゃんの調理意欲を掻き立てるお魚も勢ぞろいしました。釣り時間をいっぱい楽しめ、沢山の思い出に浸る「お別れ釣行」の半日となりました。

〇おわりに

4月26日をもって営業を終えるこの「海の釣堀 海恵」でもう釣りが出来ないと思うと、とても残念な思いです。

幾度か訪れて、いつも親切に対応して下さった海恵のスタッフメンバー。気っ風の良い、ちびっ子大好きな社長。そして、優しかった売店の奥さん。

楽しかった釣友との釣行も思い出されて仕方ありません。

「海恵! さようなら!沢山の思い出をありがとう!」

そして、多くの釣り人ファン、ファミリー、子どもたちに幸せなひと時をプレゼントしてくれたことに感謝いたします。

《釣行メモ》

釣行日/2026年3月23日
潮汐/中潮
・満潮/12時13分
・干潮/07時14分(姫路港)

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