明石ブランド・タコ釣り大会参戦記／明石沖（兵庫県）

6月28日（土）にお世話になっているアーティスト・デザインの下浦代表取締役・主催による、AD東條フィールド・テスター・プロデュースの「第16回・明石タコ釣り大会・AD杯」が実施され、懐かしい釣友との再会も兼ねて、無二の釣友コンビのサピちゃん＆ダーリンペアと一緒にエントリーしてみました。

早朝の午前5時30分から受付が始まりますが、受付嬢２名の親切案内も加わって和気あいあいムードで受付を済ませます。緊張感も解け、最年長の私としては気持ちも和らいだのもつかの間、さあ！乗船となります。

午前６時に、「釣り船リタックル」の２号船にゆったり乗船し、ポイント到着までの20分は思い出話に花が咲きます。

右舷ミヨシ１番の釣り座をキープした梶やんは、順調にレギュラーサイズをオリジナル・タコエギのコンビネーションで乗り乗りモードで取り込んでいきます。

　一方、右舷トモのサピちゃんは、ちょっと不慣れな電動リールでサイズアップした４匹目をゲット！

右舷トモ隣のダーリンは、サピちゃんのサポート・自分の釣りにと、忙しいなか今日イチの１kgサイズを釣り上げます。

どうやら、かなり釣り荒れしている様子。大仕掛けの私のオリジナルエギに乗るのは、チビダコが２匹！もちろんリリースです。

しかし、気の置けない釣り友との釣りは、自分のスキルがないだけに釣友がタコを釣り上げるとチーム結束力の縛りか嬉しい気分になってしまいます。

楽しい時間は、過ぎて行きます。今回の私のタコエギには、残念ながらなぜかチビタコ・小ダコしか乗ってくれません。

釣り時間も中盤を過ぎてもチビタコ２匹リリース、小ダコ４匹キープですっかり釣果カウントを引き離されてしまいました。

こうなると、大物一発狙いのイエロー＆レッドのタコエギで勝負をかけますが、重量感ある手元感度とサオのしなりを大きく裏切って、石、海藻、貝殻のトリプル釣果！すっかり大ダコに嫌われてしまい、大ダコチャレンジ失敗し納竿時間をむかえてしまいました。

AＤ東條フィールドテスターの活舌良い司会とパフォーマンスで表彰式は進行し、総引数・１匹重量のトップ釣果の達成者が表彰され、素晴らしいアーティストデザインの賞品がプレゼントされました。

一生懸命頑張って総匹数で２位につけたダーリンですが、１匹差で１位タイとならず。１位決定総重量審査に持ち込めなっかたことでちょっと肩を落とすと、「頑張ったよ！」と慰めるサピちゃんにうなずく彼の姿が印象的でした。サピちゃん偉い！

ラッキーにも欲しかった「ストッカープラス」が当選しました。大切に使用していきたいと思います。

〇おわりに

当日は、トップ釣果は、釣り荒れのためか12匹と低迷しましたが、とてもアットホームな和気あいあいのタコ釣り大会を楽しむことができました。

また、海上釣り堀で知り合ったMさんにも声を掛けて頂き、お友達約30％には驚きました。

アーティストデザインの企画釣り大会は、各地で展開中です。関西の近場なら釣り友拡大で参加してみたいと思っています。

《釣行メモ》

・ロッド／タコ用タックル 1.65ｍ
・リール／両軸リール 600番
・ライン／PE 3.0号
・リーダー／フロロ５号
・オモリ／35〜60号
・タコエギ／オリジナル
・ワーム／ザリガニ、カニ