苫小牧沖でのロックラバ(タイラバ)でアイナメやソイなどを釣り上げた
ボートロック(ロックラバ)で30匹以上ヒット!
前回に引き続き、シーズンに突入したボートロックに行きました。当日は天気が悪いこともあり、タイラバのみ持っていきひとつテンヤ用タックルは持っていきませんでした。
今回も苫小牧勇払マリーナから出船するタマリスクさんに乗って出港です。周りの方はロックフィッシング用のリグなどの仕掛けとサブの仕掛けでタイラバでした。
今回は雨と風が強く濁りもあり最悪な状態でしたが、結果的には周りの方も天気が悪いなりに楽しめました。自分も大きな魚はいなかったものの(アイナメは46センチ、クロソイは43センチが最大)、アイナメ、ソイなどを合わせて30匹以上釣れたので良かったです。
40センチ以上のアイナメがそれなりの数が揃い、非常に嬉しかったです。
使用タックルはスピニングタックルですが、北海道の魚は船のプレッシャーに強いせいか真下に落としても普通に食ってくるので、狭いレンジをネチネチ攻めるとともに、軽くキャストすることにより船の下にラインが入っていくことを防げるようにローギアのスピニングリールを使用しました。予備でベイトタックルを持っていきましたが、1タックルで事足りました。
ヒットカラーはオレンジで、トレーラで『紅牙 フレアリーフ』を装着しました。この『紅牙 フレアリーフ』と『セブンスライド』の組み合わせは様々な地域で有効です。ここ北海道でも有効で、特にエゾメバルには特効の仕掛けとなります。
また、今回はセブンの『海士』も使用しました。キャストしてただ巻くだけですが、ニッコー化成のタコベイトが付いているので普通のインチクよりも効果は非常に強力です。
8月ぐらいになるとサケも回ってくるので今年はこの『海士』と『セブンスライド』でサケラバのメソッドを完全確立したいです。サケはメジナのような少し金属的な叩くあたりとブリのような走り方、スズキのようなエラ洗いとなかなか独特な動きをします。
《釣行メモ》
《使用タックル》
セブンスライドはどんな地域でも安定的な釣果を出してます。ダイワ製品やハヤブサ製品のように使い分けをそれほど必要とせず、ただ少しセッティングを変えれば釣れます。
状況による使い分けが完璧にできる人は上記2社の物でもよいと思いますが、安定的な釣果を求めるならセブンスライドがボートロックのタイラバには良いかと思います。
また、この釣りはテトラや捨て石にヘッドがぶつかりすぐに塗装が剥げるので、高いタイラバより自作のできる『セブンスライド』やハヤブサの『フリースライド』がお財布に優しいです。大体、1回行くとほぼ塗装が取れてしまいます、毎回タイラバ行くなら既製品は少し割高です。
セブンシーズと紅牙 フレアリーフの組み合わせは特効薬的な効果を発揮
『海士』