第10回 WCT(西日本チヌトーナメント) championship 決勝トーナメント

徳島県在住。トーナメントで数々の栄冠を手にしているチヌかかり釣りのエキスパート。マルキユー、シーガー、オーナーばり、シミズインストラクター。黒鯛工房フィールドテスター。飛潮会会長

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2019年10月20日、西日本トーナメント協会主催の西日本最大のチヌかかり釣りトーナメント『第10回 WCT(西日本チヌトーナメント) championship』の決勝トーナメントが、高知県須崎市浦ノ内湾の筏で行われた。

西日本の各地区の予選を勝ち抜いた20名にシード選手4名を加えた24名がトーナメント形式で頂点を目指して釣技を競い合った。

WCTチヌかかり釣り

24名の選手が釣技を競った

夜も明けきらない時間に開会式、対戦相手の抽選会を行い出船。

渡船は幸丸筏と洋仁丸筏で、12名ずつに分かれて6時30分に試合開始。

 

試合は釣り上げたチヌ・キビレの匹数勝負。2時間の試合時間で1時間で釣座を交代。

あっと言う間に時間が過ぎて、勝ち上がる選手が決まる。次の試合は、敗退選手が勝った選手の審判をするというシステム。

厳しい戦いが続いた結果、決勝戦に駒を進めたのは四国支部 飛翔会 正木義則選手と四国支部 飛翔会 山本孝義選手。

決勝戦は同門対決となった。

 

決勝戦はチヌの食いが落ちて厳しい戦いとなった。前半、正木選手はチヌを掛けたが、上げている途中にアカメに食われてしまい万事休す。

一方の山本選手は、後半にチヌを1匹釣り上げて、そのまま逃げ切った。

大会結果

優勝 山本孝義(飛潮会)
2位 正木義則(飛潮会)
3位 平尾修二(岡山ちぬじゃ研)
4位 吉光康久(山陽オイスターズ)
5位 吉田正夫(山陽オイスターズ)
6位 三道健児(岡山ちぬじゃ研)
(敬称略)

WCT西日本チヌトーナメント入賞者

上位入賞の3選手

協賛(順不同)

ウイング黒鯛工房事業部
マルキユー 大阪支店
クレハ合繊 大阪支店
オーナーばり
ささめ針
L.S.D.Designs