沖堤防でチヌの落とし込み/神戸ポートアイランド沖(神戸市)

転勤で関東から神戸へ。一年中チヌ釣りを楽しむ。MFG関東・相模フカセクラブ代表

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釣れたチヌを持つ

梅雨で曇り空の日曜日、神戸のポートアイランド沖(通称ポーアイ)にチヌの落とし込み釣りに行ってきました。

 

ここの堤防は青物狙いが有名で、南向きは釣り人がぎっしり。

今はタコ、サゴシ、ブリが狙い目で、これらが終わるとタチウオのシーズンに突入します。

チヌに関してはイガイを使う落とし込みやフカセ釣りなどが一年を通して狙えます。明石海峡から潮流が流入するため魚影が濃く、さまざまな魚が狙える人気のポイントです。

 

朝5時の船で渡堤。潮位は高く澄み潮ですがなんとかなりそうです。

この日は天気が不安定だからか、人気の高い南向きのポイントが比較的空いていたので、実績のある南向きをメインに釣りを組み立てます。

このポイントは神戸空港との水道でとても潮が速く、二枚潮になることも多いので、状況に応じてガン玉G1〜2Bと変えて、チヌが食う沈下速度になるよう調整。

タナは2ヒロまで探り、入れては落とし、食い気のあるチヌをどんどん探し歩きます。

 

 

あまりよい状況とはいえず、ぽつぽつとアタリがあり、掛けては外れの繰り返しで、竿先まで引き込むアタリより、目印の変化や止まりアタリのほうが掛かってくれました。

5時から18時(13時間)、釣り仲間とわいわいと釣りを楽しみ、目についたゴミを拾って釣り場をあとにしました。

この日の釣果は37〜47cmのチヌが13匹。1日釣って30匹超えも普通にあるので、狙ってみてはいかがでしょうか。

 



《釣行メモ》

釣行日 2019年7月14日
潮汐 中潮
 満潮  04時06分
 干潮  11時44分
(神戸)

《使用タックル》

竿 Rinyusai OTOSHIKOMI SPECIAL36-42 シマノ
リール 鱗夕彩88SPECIAL シマノ
道糸 黒鯛ISM落とし込み 2.5号 サンライン
ハリス トルネード KONG 2号 サンライン
ハリ 鬼掛チヌ底攻めチヌ ヒネリなし イブシ茶 3号 ハヤブサ

 

《利用渡船》

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