12月15日・16日、岡山県に住む釣友の湯浅さん、重野さんと愛媛県由良半島にグレ釣りに行きました。
私は大分からフェリーで四国に渡り、古川渡船さんで岡山組と合流します。仮眠をとり、翌朝、港へ行くとたくさんの釣り人で賑わっていました。
6時半の出船を迎え30分ほど走ると、私たちのグループのリーダーの湯浅さんの名前が船頭から呼ばれました。他船とジャンケンをして見事勝ったので私たちは「地釣」という磯へ上がることができました。
この日使用したマキエはマルキユー『グレパワーV9(徳用)』、『グレパワーV11』、『グレパワーV9』とオキアミ9Kgです。
仕掛けは、がま磯『マスターモデルⅡ尾長M-50』に釣研『エイジアマスターピース』をセットします。
まずはマキエを20杯ほど撒き、その後、仕掛けを投入と同時に追いマキエをします。すると、小型のキツ(イスズミ)が釣れ、続いて30㎝のキツが釣れました。
エサ取りのパターンとして悪くはないのですが、その後は小型のグレが立て続けにかかり、リリースを繰り返します。
そして、風が強くなってきたので、ウキを釣研『プログレスチヌ』のS2に変更しました。すると、コツンとしたアタリがあったのであわせを入れると海面へ竿先が突き刺さります。綺麗な円弧を描いていますが、竿尻を腰に当てているとグレが弱りあがってきました。45cmの良型グレでした。
その後、仕掛けの沈みがマキエよりも早く感じたため同ウキのS1に交換して、更にゆっくりと落としていくようにすると、今度は竿引きのアタリがありました。先ほどよりは大きそうなのですが、何度かの突っ込みを耐えていると47cmのグレが浮いてきました。
翌日は高知で大会予定だった友達が天候不良で大会中止になったため、合流して一緒に釣りを楽しみました。
2日目は1日目よりも方は少し小さいのですが、全体的に数は釣れていました。
今回の釣行では「地釣」の本調子を見ることはできませんでしたが、楽し仲間たちとの時間を過ごせ満足した釣行となりました。
《釣行メモ》
釣行日 | 2018年12月5日〜6日 |
潮汐 | 小潮 |
満潮 | 12時55分 |
干潮 | 05時43分 |
(宇和島港) |
《使用タックル》
竿 | がま磯マスターモデルⅡ尾長M5.0m | がまかつ |
リール | BB-Xテクニウム2500DXGS LEFT | シマノ |
道糸 | 磯スペシャルグレ道1.75号 | サンライン |
ハリス | 松田スペシャル競技パワーストリーム1.5号 | サンライン |
ウキ | プログレスチヌ・ハイグレードS1、S2/エイジアマスターピース01 | 釣研 |
ハリ | 刀グレ5号、6号/競技口太6号 | がまかつ |
《エサ》
《利用渡船》
古川渡船 |