大村湾の護岸で良型チヌヒット!/風早郷の護岸(長崎県 西海市 西彼町 風早郷)

長崎県在住。チヌを追って身近な場所から五島列島遠征までする生粋のチヌ釣り師。釣研FG八女支部所属。釣研アンバサダー。

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○釣行日/2022年9月17日


チヌを釣り上げる

少しずつ暑さが和らいできた9月17日、秋チヌのパワフルな引きを楽しむべく息子と大村湾に釣行。

今回は、大村湾の中央部に位置する風早郷に向かう事にしました。ここはチヌの他にもキスやスズキ等も狙う事ができます。実績が高いのは先端の波止ですが、台風による雨風を考慮し、港内の護岸から竿出しする事にしました。

釣り場に到着し、まずはマキエと仕掛け作りに取り掛かります。雨が本降りになるまでの短時間勝負になると思われるので、オキアミ1.5キロにマルキユーの『チヌパワーVSP』1袋をしっかり混ぜ合わせて遠投仕様としました。

ツケエにはマルキユーの『くわせオキアミ食い込みイエロー』と『くわせ練りエサチヌ食い渋りイエロー』のイエロー系のツケエを準備。

仕掛けは半遊動仕掛けとし、釣研の『煌黒』と『T-JNT』に『遊動ガン玉』を装着して状況に応じて使い分ける作戦です。

釣り場正面にしっかりマキエを効かせてから仕掛けを投入。すると、すぐにウキに反応が現れ、一気に竿に乗って来ました。

初おろしの竿での初ヒットに興奮しながら息子がやり取りし、まずは36センチをゲット!

まずはチヌの姿を見れたのでほっと一安心し、同じ場所に仕掛けを投入。すると、今度も一気に竿引きのアタリ! どうも先程のチヌよりサイズが良いようで、ドラグから道糸が引き出されています。

「切れるなよ〜」と祈りつつ無事に父の構えるタモに収まったのは46センチのナイスサイズでした。

大村湾のチヌと子供

その後、38センチを追加したところで雨が本格的に降り出して来たので納竿とし、釣り場を綺麗に洗い流して帰路に着きました。

大村湾 良型チヌ
大村湾 チヌ

 

 

《釣行メモ》

釣行日 2022年9月17日
潮汐 小潮
 満潮  13時00分
 干潮  06時18分
  (佐世保)

《使用タックル》

竿 セフィアSS R S809M(シマノ
リール シグナス2500HLBD(ダイワ
道糸 ナイロン 2号
ハリス フロロカーボン 1.5号 2m
ウキ 煌黒2B、T-J  NT B(釣研
ハリ 勝負ちぬSS 2号(金龍鉤
そのほか 道糸に落としナマリとして釣研『遊動ガン玉』G3、ハリスにはガン玉なし
T-JN1 煌黒
使用したウキ『煌黒』と『T-JNT』

《使用したエサ》

サシエ くわせオキアミ食い込みイエロー、くわせ練りエサチヌ食い渋りイエロー(マルキユー
マキエ チヌパワーVSP(マルキユー)+オキアミ1.5キロ
マルキユーチヌパワーVSP 食い渋りイエロー 食い込みイエロー

 

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