【2020年九州の初釣行 大分県蒲江沖の泳がせ釣りについて】/蒲江沖(大分県佐伯市蒲江)

釣歴30年、得意なジャンルはキスの投げ釣りと船釣り全般です。特に、最近は全国各地でタイラバで遊んでます。メインフィールドは北部九州及び北海道です。海、淡水問わずいろいろな釣りにチャレンジし、特に、海釣りにおいては北海道のタイラバの普及、レバーブレーキを使用したスピニングタイラバの普及等に力を入れてます。

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今回は2020年の九州の初釣行として、大分県蒲江沖の泳がせ釣りに行きました。

当日は、当初近くの漁礁周りを狙って、沖の瀬周りに行くという流れでした。

漁礁に到着して、すぐに仕掛けを投入するといきなり5キロ程のハマチがヒットしました。

魚を締めてから、再度仕掛けを投入すると、続いてまた青物らしいアタリが来て、上げてみると先ほどより少し小さい4キロ程のハマチでした。

大分のハマチ

しばらくすると、潮が悪くなり、当たりも遠のいてきたので、沖の瀬に移動しました。

この沖の瀬は過去3年間、初釣りで大物を釣ることができているポイントです。

今回はアジの泳がせ釣りのため、2年前と同様に5キロオーバーのマハタが来るといいなと思い、仕掛けを投入しました。

潮が悪かったためか、到着後1時間程は全くアタリがなく、それから潮替わりのタイミングで、4キロ程の良型のマハタがヒットしました。

続いて次の流しで、2キロ程のマハタが釣れ、調子が良くなってきたと思っていたら、潮がまた悪くなり、アタリも遠のいていきました。

蒲江で釣ったマハタ
蒲江 小型のマハタ

そこでまた漁礁周りに移動するもアタリがなく、タイラバに変えてみると、ウッカリカサゴやアヤメカサゴがポツポツヒットする程度で、風も強くなってきたので上がることになりました。

今回は4キロのマハタが釣れ、一応4年連続初釣りで大物ゲットを更新することができました。

蒲江 泳がせ釣り 釣果
蒲江 マトウダイ

この日も私が考えたアジを使った泳がせ釣りで釣れる仕掛けを使ったので、安定的に釣果を出すことができました。

この仕掛けの細部は、私のサイトで紹介しています。釣行を重ね形にしたもので、特に九州のように青物が多い地域では重宝します。その理由についてもサイトの方で記載しているので、興味のある方はご覧ください。

日本の釣りにしらしんけん

今回乗船した大分県蒲江の船、emperor(エンペラー)さんです。

 蒲江emperor 

次回は、北海道の初釣り、サクラマスのバケ釣りについて紹介します。

《釣行メモ》

釣行日 2020年2月7日
潮汐 大潮
 満潮  06時41分
 干潮  12時06分
(佐伯)

《使用タックル》

竿 マッドバイパースタンディング195MH ダイワ
リール 19シーボーグ500MJ ダイワ
ライン PE4号  
幹糸・ハリス 幹糸14号、ハリス12号  
仕掛け 泳がせ針12号 がまかつ

《エサ》

サシエ アジ(ゼンゴ・小アジ)  
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