Shipsmast Cup2018 レディース鮪チャレンジ

釣りぽ編集部制作の記事です。※一部執筆記事もあり(本文最後に報告者を記載)。

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親子参加を含め、10 代から50 代の総勢67 名が参加した

世界初! 女性限定の鮪(マグロ)釣り大会

●主 催/スポーツニッポン新聞社 東日本釣宿連合会
●会 場/Shipsmast

スポニチ創刊70周年記念として、「Shipsmast(シップスマスト)」を運営する株式会社プラスエム特別協賛による女性げ亭の鮪(マグロ)釣り大会『Shipsmast Cup2018 レディース鮪チャレンジ』が9月16日(日)に相模湾一帯で開催されました。

「平塚・庄三郎丸」には、夜明け前から今大会に参加するために総勢67名の女性アングラーが集りました。女性限定の大会ということもあり、受付会場は華やかで、これからチャレンジする大物釣りへの期待感にあふれていました。

参加者は4船に分かれて約6時間、男性顔負けの奮闘ぶりで対象となるキハダマグロ・カツオを狙いました。そして総合優勝の栄冠に輝いたのは、9.5kgのキメジを釣り上げた、江東区から参加の和田まりえさん(30歳・会社員)。

和田さんが釣りをはじめたのは今年の1月。この日のためにShipsmast主催の「キハダ釣りワークショップ」にも参加して、準備を進められたそうです。

「最初はなにが掛かったか分からなかった。気がついたら糸が100mぐらい出ていて……

力強く糸を引く魚と格闘すること約10分。同乗した仲間や船長の応援を受け、初めてのマグロ釣りに成功。「今年の夏の目標はキハダを釣ること」とのことで和田さんはうれしそうな表情を見せてくれました。

男性でも難しいとされる大物釣り。初心者でかつ女性だけの大会ということで、開催前は周囲の男性釣りファンたちから「女性だけでは難しいのでは……」という声も。そんな声を覆すかのように、4船で4~5kgキロ級の本ガツオを主流に10kg近いキハダも釣り上げられました。

超大物のキハダ対象の女性大会は、おそらく世界初の試み。弊社代表の金子マミも「女性だけの釣り大会、しかも鮪で……というのが夢だった」と挨拶させてもらいました。

男性の趣味とされてきた釣りというフィールドに、果敢にチャレンジしていく女性たち。釣りを心底楽しむ姿に、女性のパワーと華やかさを感じます。今後もShipsmastでは釣りを愛する女性ファンのために、釣りの技法を教えるワークショップや、女性らしく釣りを楽しむアイテムの提案など、さまざま分野から女性アングラーたちをサポートしてまいります。

報告/株式会社プラスエム



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◎《大会結果》◎

総合優勝:和田 まりえ キメジ9.5kg

総合2位:宮島 千佳 キメジ6.4kg

総合3位:入稲福 佳寿巳 本ガツオ6.0kg

総合4位:林 さつき 本ガツオ5.2kg
(敬称略)

大会ギャラリー

マグロ 女性 大会 優勝 shipsmast

総合優勝の和田まりえさん

朝早い時間から集合場所の庄三郎丸へ集まる女性たち

4隻の船にわかれ、次々と大物を釣り上げる女性たち

総合2位を獲得した宮島千佳さん

 

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