【てっぺん】STELLA BEAUTY CUP チヌフカセ釣りスーパートーナメント

シェアする

スポンサーリンク

●主 催/STELLA BEAUTY
●特別協賛(順不同)/株式会社ZION、青盛建材株式会社、百合野司法書士土地家屋調査士合同事務所、株式会社アド・クリエイション
●協賛(順不同)/マルキュー株式会社、株式会社キザクラ、大知昭黒鯛塾
●会 場/水無瀬一文字(山口県光市)
●開催日/2018年4月29日

4月29日(日)に山口県光市沖の水無瀬一文字を会場にチヌ釣りトーナメント『【てっぺん】STELLA BEAUTY CUP チヌフカセ釣りスーパートーナメント』が開催された。

当日は、全国各地より厳選された18名が集い、頂点を目指して釣技をふるった。

てっぺん チヌ釣り 大会 集合

遠くは沖縄、新潟からも参戦

参加選手

今大会には全国大会の上位入賞者ら実力者が多数参加した。代表的な選手を紹介。

  • 大知昭 :98東レカップTHEチヌ釣り選手権、2001、08マルキュー全日本チヌ釣り選手権大会、2003シマノ鱗海カップ、2011 2017シマノジャパンカップ(クロダイ) 優勝
  • 横路 幸浩:ダイワ銀狼CUP 2017 優勝
  • 知念 友樹:2017シマノジャパンカップ(クロダイ)優勝
  • 有本 亮一:M-1CUPチヌ全国決勝大会 2016、2017  優勝
  • 髙里 悟 :第32回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権 優勝
  • 大知 豊 :1995年G杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手権 優勝

その他の選手も実行委員が厳選した実力者ばかり。誰が優勝してもおかしくない顔ぶれで【てっぺん=頂点】を決める大会となった。

この大会に賭ける意気込みの強い大知昭選手

大会ルール

大会は1回戦、準決勝、決勝の3試合。すべて一文字で行われる。ルールは例年に比べてチヌの釣果が芳しくないため、規定サイズなしの総重量で順位を決することに。

1回戦は、18選手全員が波止の両サイドに並んで一斉に釣りをする。総重量で順位を決め、上位9名が準決勝へと進むことができる。

準決勝は9名が3名ずつ3つのグループに分かれて試合。総重量でトップの選手計3名が決勝へと進める。

決勝戦は釣座を3ヶ所移動しながらの3ラウンドで競い合い優勝者が決定。

1回戦

まずは準決勝に進出できる9位以内を目指す1回戦。1匹出るか出ないかの厳しい状況が予想されるなか試合がスタートした。

手前の地形変化を攻める選手、遠投して沖に活路を見出す選手とさまざまだが、好調なスタートを切ったのは大知豊選手。コンスタントに釣果を重ねてトップで準決勝へとコマを進めた。

そのほか久しぶりの大会参加となる大知昭選手に、全国大会常連である大知正人選手、猿屋茂雄選手、有本亮一選手、横路幸浩選手たちも準決勝進出者に名を連ねた。

1回戦でぶっちぎりの釣果をあげた大知豊選手

「このまま決勝まで行きたいね」と豊選手

2回戦へコマを進めた山下選手

猿屋選手も勝ち上がりを決めた

準決勝

準決勝もやはり厳しい状況は変わらなかったが、各組デッドヒート。

大知昭選手、山下歩選手、横路幸浩選手の組は2匹ずつで50g差の競い合いとなり大知昭選手が勝ち上がり。

大知正人選手、猿屋茂雄選手、有本亮一選手は1匹を争う白熱の展開で大知正人選手。大知豊選手、松木教郎選手、竹中豊選手は1回戦の勢いそのままに大知豊選手が勝ち上がりと予想されたが、松木選手がふんばりを見せ、決勝へと上がってきた。

「親子対決がここで実現するとは思わなかった。でもやるからには全力で勝負しますよ」

大知昭選手は決勝前にそう語ってくれた。

決勝戦

決勝開始。先制したのは大知昭選手。先行するとそのままペースを上げて他選手に差をつけることが多いが、大知正人選手がじわじわと追い上げを見せてくる。一方、松木選手は両選手に挟まれる形となり、苦戦を強いられていた。

しかし中盤からは大知昭選手の経験差がではじめ、1匹、また1匹と差を広げる。試合後に語ってくれたのだが、この展開は大知昭選手が立てた戦略通りだった。

決勝での大知昭選手が考え、実践した試合展開は以下のようなものだった。

1ラウンドめは藻が多い釣り座。2回戦で1匹その藻に入られて逃していたので少し強引にやり取りできるよう、ハリスを1.7号まで上げて挑んでいたのだ。

「それで釣れるところまでは引っ張ろうと思っていた。食いが渋くなったら1.5号に落とすことにして、3ラウンドめで実行したらよい結果が出た」

チヌがヒットしてからのやり取りも1.7号では少し強めにしていたが、1.5号にしてからは軟らかく行っていたのだ。

ここ数年は選手としてはトーナメントから遠ざかっていた大知昭選手だが、この試合展開のさせ方には多くの選手が見入っていた。

試合終了。優勝は大知昭選手が勝ち取った。

こうして白熱の試合は終了。次回開催は未定とのことだが、恒例大会になればもっと多くの広いエリアからの参戦も期待できるだろう。

大知昭選手は釣り座に合わせて仕掛けとやり取りを変えるベテランらしい試合運び

息子が相手といえど容赦なし

大知正人選手も追い上げを見せた

正人選手の良型のこの1匹に会場から大歓声が上がった

◎《大会結果》◎

優勝 大知 昭
2位 大知 正人
3位 松木 教郎

(敬称略)

シャンパンシャワー

優勝者インタビュー

勝てたこともあるけど、このメンバーでこんな大会ができたことがとにかくうれしい。今後も続けていくことができればもっとうれしいし、試合形式のチヌ釣りの楽しさも改めて知ってもらえるんじゃないだろうか。

「協賛企業と後援企業、そしてみなさんのご協力があればこそできた大会。ぜひまたやりたいね!」と大知さん

大会ギャラリー

開会式。遠くは沖縄、新潟からも参戦

紅一点の関根選手。惜しくも1回戦敗退

M1-1CUPチヌを連覇の有本選手

名手・小野一之選手

The following two tabs change content below.
釣りぽ編集部
釣りぽ編集部
釣りぽ編集部スタッフです。編集部ならではの企画記事や大会リポート、釣行リポートなどをお届けします。大会リポートについては大会関係者から送られたものを「釣りぽ編集部」として掲載していることもあります(※本文最後に報告者を記載)。
スポンサーリンク

シェアする

フォローする