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第34回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権

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●主催/がまかつ

12月7日(日)~12月9日(火)の3日間にわたり、長崎県五島列島にて【第34回G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手権】が開催された。今大会は各地の予選を勝ち抜いた選手にがまかつ推薦、シード選手を加えた48名が頂点を競い釣技をふるった。

スケジュールは8日が予選リーグ。9日は決勝トーナメント。予選リーグは6名ずつの8組に分かれて各選手4試合を行い、順位を決する。上位1名が2日日の決勝トーナメントへ進出できるというものだ。

まずまずの天候のもと、各試合で熱戦が繰り広げられ、寺田泰隆選手、池上康幸選手、江藤義紀選手、幸森大輔選手、小野斉選手、小野晋太郎選手、猪熊博之選手、城本透選手の8選手が勝ち上がった。

その夜の敢闘祭では組み合わせ抽選会が行われ、小野(晋)選手と寺田選手、小野(斉)選手と池上選手、そして、猪熊選手と幸森選手、城本選手と江藤選手の対戦が決定。各選手は決勝トーナメントへの意気込みを熱く語っていた。

9日。くもり空の下、恵まれるなか早朝5時30分に福江港を出船。トーナメント注目の好カードとなったのは猪熊選手と幸森選手の優勝経験者同士の対戦。これは幸森選手が2kg以上の差をつけて勝利。2度目の栄冠に向けて勢いをつけた。

その幸森選手は続く準決勝で、6㎏の差をつけて江藤選手を破った昨年同大会3位の城本選手を4㎏近い差で破って決勝進出快進撃をみせた。
一方、決勝に勝ち上がってきたもう1選手は寺田選手。こちらも1回戦は2㎏、準決勝では5㎏以上の差をつけて勝ち上がってきた。

決勝戦の舞台は「大小瀬の東」。右に幸森選手、左に寺田選手が釣り座を構えて10時50分に試合開始。先手を取ったのは幸森選手。そのままコンスタントにグレを追加していく。なかなかペースがつかめない寺田選手は幸森選手にリードされた状態で前半終了。

釣り座を交代するとたがいに食いが渋くヒットペースが落ちる。そんななかでも幸森選手は遠投して少し仕掛けを速く沈め、深いタナを狙うことでグレを釣っていった。終わってみれば終始幸森選手がリードを保って優勝経験者の貫禄を見せる形で2度目の栄冠を手にした。

優勝のコールがされた瞬間、歓喜の声を上げる幸森選手

上位3選手。城本選手は2年連続の3位

「2009年の初優勝よりもうれしいですね。今回は推薦枠での出場で、プレッシャーもありました。応えることができましたね。また前回の優勝からいい成績を出せていなかったので、トーナメント引退も考えて試合に臨みましたが、シードをいただいた以上、よい結果を続けて出せるようがんばります」
幸森選手はそう語ってくれた。
予選リーグから負けなしの文句なしの優勝。勝因は「遠投気味に少し深いタナを釣ること」だったそうで、とにかくそれを中心に釣りをしたことがよかったとのこと。食いが渋い時間帯でもグレを追加することができたそうだ。

「素晴らしい闘いを見ることができました」と藤井副社長がコメント

こうして第34回は締めくくられたが、すでに新たな闘いの火蓋は切られた。次年度の大会ではどんな決戦が待ちうけているのだろう、期待が高まるばかりだ。

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釣りぽ編集部
釣りぽ編集部
釣りぽ編集部スタッフです。編集部ならではの企画記事や大会リポート、釣行リポートなどをお届けします。大会リポートについては大会関係者から送られたものを「釣りぽ編集部」として掲載していることもあります(※本文最後に報告者を記載)。
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